『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒント(⁈)を共有します

『新しい日常』地球温暖化に関わる言葉を整理してみました【脱炭素社会】

カーボンニュートラル」とか「温室効果ガス排出0」とか「気候変動問題」とか

ニュースを見ていると脱炭素社会に関わるさまざまな言葉(キーワード)が日々飛び交っています。2050年にカーボンニュートラルを目指し、世界が動き出した今、非常に重要な内容でありますが、何気なく聞いていると、全て同じ様なことを言っている様に聞こえ「果たして何を意図して言葉を使い分けているのか?」あいまいになってしまうことがあります(小生だけでしょうか?)。

本記事では、世界のメガトレンドである脱炭素社会に関わるベースの言葉(キーワード)に関して図を用いて整理をしてみました。

(注)もともと別のブログに投稿していた記事ですが、テーマの整理の中でそのブログでは非公開にすることにしましたので移植することにした記事です。少し内容が古いかも知れませんが、温かい気持ちで観て下さい。

 

―目次―

 

地球温暖化の要因系と結果系及び対策に関して図で整理

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地球温暖化』の要因系と結果系

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地球温暖化』が進む要因と対策

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地球温暖化』結果が生む想定リスク

地球温暖化」という環境問題に対する「要因系」「結果系」及び「対策」という視点で図にしてみました。意外とベースとなる部分がスッキリまとまったと思います。脱炭素社会関連のニュースで出てくる「言葉(キーワード)」の立ち位置を理解するのに役立てばうれしいです。

EUはもとより、アメリカ大統領が代わったこと、中国もビジネスを視野に入れてか取り組む姿勢を見せていること、から世界がようやく脱炭素社会に向けベクトルを合わせ前進しようとしています。2050年に世界で脱炭素社会が実現され、地球温暖化が抑制されていることを期待します。

地球温暖化に大きく関わるパリ協定(1.5度を守る)

パリ協定とは2015年に国連の会議で採択された国際ルールでありポイントは以下の通りです。

  • 気温上昇を「2度」未満にすることを目指し、できるなら「1.5度」に抑えるという努力目標が掲げられ、今世紀末までのカーボンニュートラル達成の必要性が提唱された。
  • ちなみに、気温上昇のベースラインは、18世紀の産業革命前の世界の平均気温の様である。
  • しかしながら、その3年後、「1.5度特別報告書」にて気温上昇が1.5度の場合と2.0度の場合の「人類」と「地球」への影響が指摘され、この0.5度の違いによる深刻な影響が認識される。
  • 例えば、干ばつによる食料や水の不足などにより死の脅威にさらされる人も大幅に増え、世界の海での漁獲量の減少幅は倍増するという。
  • 気温上昇「1.5度」にとどめるためには2050年までに「カーボンニュートラル(脱炭素)」の達成が必要条件である。

この様な背景がある中、2020年から2021年にかけ、日本含めた世界各国の足並みが揃い、2050年までに脱炭素社会(限りなくCO2排出を減らす社会)実現に向け動き出した。

【参考】 読売中高生新聞(2021年2月5日付)

カーボンニュートラル(脱炭素社会)に向けた世界の動き

世界で124カ国(米国含む)とEUが2050年までのカーボンニュートラルに賛同。賛同国におけるCO2排出量の占有率は37.7%(2017年ベース)

  • EU:2030年までに、2013年と比べて温室効果ガスの排出量を44%削減、2050年までのカーボンニュートラルを目指す
  • イギリス:2019年に気候変動法を改正し、2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを法制化、30年までに13年と比べて55.2%の削減を目指す
  • アメリ:1月に就任したバイデン大統領は昨年の大統領選挙の公約で、クリーンエネルギー部門に大規模な投資をすることで、2050年までに社会全体で温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを掲げた
  • 韓国文在寅大統領が2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すと表明、再生エネルギーや電気自動車の普及に注力
  • 中国習近平国家主席が2020年9月の国連総会で、CO2排出量の増加を2030年までに削減に転じさせることと、2060年までにカーボンニュートラルを目指すことを表明
  • 日本菅義偉首相は、2050年までに地球温暖化の原因であるCO2などの温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを表明、グリーン成長戦略をベースに、再生可能エネルギー(洋上風力発電、太陽光)及び電気自動車(EV化/水素をエネルギーとした燃料電池)の普及を進めていく。

  【参考】 読売中高生新聞(2021年2月5日付)

|環境問題とSDGsは切ってもきれない関係

地球温暖化対策は、SDGsの17目標に大きく関わってきます。まずダイレクトに、

  • 目標13、気候変動に具体的な対策を

次に、地球温暖化によって想定されるリスクとして

  • 干ばつによる食料や水の不足
  • 豪雨等による自然災害の発生
  • 海抜が低い土地の水没

であることから

  • 目標2、飢餓をゼロに
  • 目標6、安全な水とトイレを世界中に
  • 目標11、住み続けられるまちづくりを
  • 目標15、陸の豊かさも守ろう

最後に、対策内容として、

とあることから

  • 目標7、エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 目標9、産業と技術革新の基盤をつくろう

この様に「地球温暖化対策」と「SDGs」は密接な関係にあります。逆に言えば、「地球温暖化」における問題意識が高まり、その課題解決が進むことで、必然的に「SDGs」の達成にも貢献することになります。

|まとめ

「2050年にカーボンニュートラル」目指し世界は動いている

地球温暖化に関わる問題は今やニュースにならない日はありません。先月行われたCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会合)でも、各国それぞれの思惑がある中、問題解決の難しさを再認識するようなところもありましたが、それでも世界各国とも「人類が避けては通れない道」と認識しているのではと感じます。

2050年に向け『新しい日常』では世界各国で少しでも多くの課題が解決され、より豊かで平和な世の中に前進していることを期待したいと思います。

以上

 

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『新しい日常』水素でゼロカーボンシティーを目指す山梨県【脱炭素社会】

全国でいち早くゼロカーボンシティーを宣言。

山梨県甲府市、学生時代の4年間を過ごしたその場所で脱炭素社会に向けた取組みが積極的に行われていることを知り何だかうれしいニュースでした。

【参考】モーニングサテライト 大浜見聞録 グリーン水素で社会変革に挑戦(2021年12月9日放送)

本記事では、その山梨県のゼロカーボンシティーに向けた取組みを共有します。結論は、“頑張れ!山梨県、目指せ!水素エネルギー先進県” です。

 

―目次―

 

カーボンニュートラルで水素エネルギーが重要な理由(TEPCO)【脱炭素社会】

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脱炭素社会で水素エネルギーが重要な理由(TEPCO)

ニュースをきっかけに、山梨県の水素エネルギーにおける取組みを調べている中で「なぜカーボンニュートラルにおいて水素エネルギーが重要なのか?」に関して分かりやすく説明している記事がありましたので紹介します。下記の東京電力(TEPCO)が提供しているサイトからです。

emira-t.jp

―以下要点を抜粋―

“意外に思われるかもしれませんが、日本国内の電化率(最終エネルギー消費量全体に占める電力消費量の比率)は、工場や住宅など全部門で実は27%しかありません。残りの73%は、天然ガスや石油を燃やした熱で製品を作ったり、石炭から作ったコークスを製鉄に用いたりするなど、化石燃料を電気に変換することなく直接消費している

中略

もちろんTEPCOでは太陽光や水力、洋上風力などといった、CO2を排出しない再生可能エネルギーによる発電にも注力している。しかし、前述の通り日本の電化率は27%。残りの73%にアプローチしていかないと、「2050年カーボンニュートラル」は到底実現できないというのだ。

73%を構成する中で、代表的なのが「熱」だ。前にも述べた通り、食品工場や化学工場では製品を作るうえで加熱することが必須であり、工場には熱を生み出すボイラーが設置されている。

電気は電気のまま使うのが一番効率的です。われわれは電化を推進していくことが最も重要だと考えています。ただし、電気は100℃を超えるような高温を大量に発生させるのは不向きです。かといって、これまで通りガスや石油などを燃やして熱を作ると、CO2排出量の削減目標はとてもクリアできません

この問題を解決するためには新たなサプライチェーンの構築が求められる。そのために、今実証実験を行っているのが水素の製造と利用だ。

中略

ボイラーの燃料として用い蒸気を発生させることで、工場での需要が見込めるのではないかと考えました

この仮説を実証するための実験が、山梨県で行われている“

山梨県発のグリーン水素への取り組み『H2-YES』【脱炭素社会】

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ゼロカーボンシティーを目指す山梨県の挑戦1

以下、ニュースのポイントをピックアップしました。

  • グリーン水素とは化石燃料を使わずに作る水素のこと。
  • 山梨県甲府市にある太陽発電所「米倉山(こめくらやま)太陽光発電所、この一角に太陽光発電を使ったグリーン水素生成施設を併設、太陽光で作られた電力で水を電気分解することで水素を生成する。
  • 水を電気分解したあと水素を効率よく取り出すための電解質は素材メーカーである東レの開発したものであり、その性能は世界トップレベル。
  • この施設全体で、1時間に300~400m3の水素を生成。6時間の稼働で一般家庭およそ650世帯が一日に消費する電力をつくることができる。
  • このプロジェクトは、『H2-YES(エイチ・ツー・イエス』プロジェクトとよばれる。Yamanashi Hydrogen Energy Societyの頭文字からきている。
  • このプロジェックトには、山梨県企業局TORAY(東レTEPCO(東京電力株式会社東光高岳が参画。NEDO新エネルギー・産業技術総合開発機構)から42億円の助成金を得て今年(2021年)6月から実証実験を開始した。
  • TORAY(東レもともと実験室レベルでやっていたことを実証できる場を探していたところ山梨県のプロジェクトと出会う。グリーン水素の時代が来た時にグローバルなサプライチェーンを構築していきたい。
  • TEPCO(東京電力】このプロジェクトに大きな可能性を感じている。山梨県は日照時間が長く、太陽光発電が増えている。太陽光発電が今後更に増えていくと、使われない電気、余剰電力が出てくる可能性がある。それらの余剰電力を水素で燃料として蓄えることで電力の有効活用ができる。また、水素の販売も視野に入れ、ガスや石油に代わる新たなビジネスのチャンスになると考えている。
  • 山梨県はこれをきっかけに『やまなし・ハイドロジェン・カンパニー(仮称)』を設立し、水素立県への歩みを更に加速させようとしている。今後は水素販売、水素供給サービスを展開していく予定。単なる環境整備だけではなく、当事者意識を持ってグリーン水素を作るシステムを事業化し安定財源にしていくとともに、山梨県経済に対して波及効果を及ぼしたい、そういう思惑を持っている。

山梨県発のグリーン水素への取り組み『水素エネルギーの利用方法』【脱炭素社会】

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ゼロカーボンシティーを目指す山梨県の挑戦2

山梨県では顧客となる利用者のニーズなどを探るため、作った水素の無料提供も始めている(無料提供は今年度一杯の予定)。実際に水素エネルギーを利用する事例としては大きく2つ。

▶地元スーパー『オギノ』

  • ボンベ(ガス貯蔵容器)を束ねたカードルと呼ばれる機器で水素を運搬、燃料電池に水素を送って発電、電気として使用している。
  • 燃料電池:水素と大気中の酸素を化学反応させて発電。
  • 店舗内の天井にある照明の電力として供給。現在、店舗で使用している電力の約5%を賄っており、カードル1台分の水素300m3を2日間で使い切る。
  • 「環境活動を積極的に進めていかなければならない」という認識でいるが、来年度から有料に移行する時にコストがどれだけかかるか懸念あり。

半導体工場、日立パワーデバイス山梨工場

  • トレーラーで運搬される水素をボイラーに供給し蒸気を作り、その蒸気を工場内で使用する。
  • 水素ボイラー:水素を燃やし水を沸騰させて蒸気をつくるボイラー。
  • 湿度の管理が重要な半導体の製造ラインがあるクリーンルーム内の湿度調整のために蒸気を使用。
  • 工場ではトレーラー1台分の水素2700m3を3日で使い切る。
  • カーボンニュートラルが大事であるのは当然であるが、コストも大事である。来年度からの有料移行にあたっては、県と折り合いをつけながら進めていきたい

山梨県 長崎知事

  • グリーン水素の価格は、現状、液化天然ガスに比べて大体7倍くらいの金額。なんとか1/3くらいに減らさないと普及は難しいというのが問題意識としてあり。
  • 今後の水素ビジネスの成否を握るこのコスト問題に対して、「今こそ水素普及のための国家戦略つくりが必要」であるという。国に対しては税制含め実質的にコストが下がる仕組みを考えて欲しいというのが山梨県のメッセージ。
  • 山梨県としても国内で作るだけではなく、作り上げたシステムを海外に輸出して、そこで水素を作って日本に持ってくる様なこともこれから考えていく。

|まとめ:ゼロカーボンシティー 山梨県

頑張れ!山梨県、目指せ!水素エネルギー先進県

海のない山梨県、その内陸でエネルギーを自前で調達できるシステムができる事はスゴイことではないかと思います。長崎知事が率いる山梨県自治体の長としてリーダーシップをとり、企業を巻き込みながら実証検証の場を創っている。

冒頭の東京電力見解の様に「電気だけを再生可能エネルギーで賄えばいいという発想では日本は2050年になっても到底カーボンニュートラルは達成できない」と思います。

新しい日常』におけるエネルギー問題を解決するべく、水素エネルギーという選択肢を増やそうとする取組みに感謝し、山梨県が日本のブレインとなって脱炭素社会の実現に大きく貢献されることを期待したいと思います。

以上

 

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『新しい日常』サラリーマン学び直しの5つ視点【変わる働き方】

じゃあサラリーマンは何を学べばいいの?

新型コロナを機にテレワーク化が急速に普及するつれ、会社にいる時間ではなく個々の仕事(ジョブ)における成果へ対価を支払う「ジョブ型雇用」のカタチに今後働き方が変わっていく事が想定されます。

自分の意志とは関係なく、「会社に残る」にしても「会社を去る(去らざるを得ない)」にしても、今後ますます個人のスキルの重要性は高まるでしょう。

最近ニュースでもよく取り上げられる『学び直し』には、変化の大きな時代の中、社内では教育が間に合わなくなった部分を補完するといった会社都合の考え方もありますが、どちらかというと、個人が組織から自立し、多くの選択肢を持つことで変化に柔軟に対応し、自分の未来を自由に設計するために不可欠な事と考えます。

じゃあサラリーマンは何を学び直せばいいのか?

本記事では、現役のサラリーマンが『学び直し』を検討していく上で軸とすべき5つの視点を共有します。

この5つの視点は、一部上場企業を退職することになり気づいた自分の無知と無力感(ゆでがえる状態)の反省から、2021年この11ヵ月間学び続ける中で辿り着いた、現時点における小生の一つの答えです。毎朝のつぶやき(Twitter)も連続更新266日(2021年12月9日現在)となりますが、そこで発信してきた “学び” を整理したものでもあります。(よかったらブログ右側にある“@zuoji319さんのツイート”もぜひご参照下さい)

小生の経験に基づいた個人的な見解に偏っているかもしれませんが、サラリーマンを主とした『学び直し』を考えている方に何かお役に立てばうれしいです。結論としては “個人として自立するべく「スキルアップ」と「人とのつながり」が大切” と思っています。

進学校から大学に進み、卒業後は一部上場企業のサラリーマン(エンジニア)として25年間勤めましたが、恥ずかしながら学ぶ力や気づきの感度が低く、自分の人生に対して理解を深めることのないまま長い時間を浪費してしまいました。大きな反省です。かといって既存の学校教育や会社といった組織に過度に期待や依存できたコトでもありません。

自分で学ぶしかない

人生半ばにして気づけたことに感謝し、現在まだ検証過程でもありますが、これから人生100年時代を生きる子ども達に伝えていくべく、自らが学び行動していきたいと思います。

 

―目次―

 

|『学び直しの全体像』【中高年サラリーマン】

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サラリーマン『学び直し』5つの視点

図に記載した通り

  • 『金融資産の増強』
  • 『人的資本の増強』
  • 『社会資本の増強』
  • 『時間資源の活用』
  • 『こころと体の健康』

これらの5つの視点については以下のYoutube動画及び書籍からの学びを参考にしています。自分にとって「ここに解あり」と思える “良質な情報源があること” また巡り合わせよく “そこに辿り着けたこと” にこの場を借りて感謝いたします。

【参考】にした学び系Youtubeチャンネル及び書籍

学び系Youtubeチャンネル

これら3つのYoutubeチャンネルに関しては日々動画が更新されています。上述したTwitterでの毎朝のつぶやきに関しては、これら視聴した動画の中から自分がピンときた動画(共感やなるほど、いいねと感じたモノ)に関してその内容を言及してます。

書籍

サラリーマンだからといって会社のために時間を拘束され、身も心もボロボロにして疲れ果てるまで頑張る必要はありません(日本人の皆さんは頑張り過ぎです)。

家族や身近な友人、仲間を大切にし、楽しく幸せに生活することをもっと優先すべきです。そのためには人生の主導権を自分でつかみ取る必要があります。そんな風に考える方にとってこの5つの視点で『学び直し』をしていくことは有用かと思います。

この5つの視点における『学び直し』において、Youtubeはとても有効なツールと考えます。小生も、自分に合うYoutubeチャンネルをメンター(人ではなくYoutubeチャンネルというところがポイント)と決め、約1年間視聴し続けることで、ようやくそれなりの知識や考え方を持てる状態に立てました。

以下に紹介するブログは小生が運営するWordPressのブログですが、その中では本記事の内容をもう少し深掘りし、オススメの動画等も紐づけて紹介しています。気になる方や興味がある方がいましたらぜひ覗いてみて下さい。
※1年のまとめとして整理している段階であり、現在作成中の部分があることをご了承願います(2021年12月中旬までには完成する予定)

oyaji-note.com

おやじのおと50。(Oyaji-Note)

|まとめ:学び直し【中高年サラリーマン】

個人として自立するべく「スキルアップ」と「人とのつながり」が大切

これから100年を生きる時代の「学び」に関して、既存及びその延長戦上にある学校や会社といった組織や環境に過度な期待はできません。他人(ひと)のせいにするのは簡単ですが、本質的には自ら学ぶ姿勢を抱けるか否かが大切であると考えます。

また学ぶ決意をした上で大きな壁となるのが

  • 良質な情報にどう辿りつくか?

急速に拡大しているインターネット(オンライン)上には、無料でも良質な情報がたくさんあります。学校や会社もしくは他人(ひと)に依存することなく “Youtubeでも、Webサイトでも” 個人で学べる環境は十分に整っています。一方で、情報過多のインターネット(オンライン)の宇宙から自分に合った良質な情報を探し出すのはなかなか困難です。

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自分に合う良質な学びに辿り着くために
  • 蓼食う虫も好き好き

しかも、自分の好きや得意を活かすべく、自分に合った、自分に必要な情報は、自分でしか分かりません。つまりは自分で組み立てていく必要があります。

新しい日常』においてサラリーマンが『学び直し』を検討していく上で、今回共有した5つの視点と参考として紹介した学び系YoutubeやWebサイトが、皆さんの『スキルアップ』や『人とのつながり』において必要とする良質な情報に辿り着く過程で少しでもお役に立てばうれしい限りです。

以上

 

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