『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒント(⁈)を共有します

脱炭素社会に向けて

『新しい日常』地球温暖化に関わる言葉を整理してみました【脱炭素社会】

「カーボンニュートラル」とか「温室効果ガス排出0」とか「気候変動問題」とか ニュースを見ていると脱炭素社会に関わるさまざまな言葉(キーワード)が日々飛び交っています。2050年にカーボンニュートラルを目指し、世界が動き出した今、非常に重要な内容…

『新しい日常』水素でゼロカーボンシティーを目指す山梨県【脱炭素社会】

全国でいち早くゼロカーボンシティーを宣言。 山梨県甲府市、学生時代の4年間を過ごしたその場所で脱炭素社会に向けた取組みが積極的に行われていることを知り何だかうれしいニュースでした。 【参考】モーニングサテライト 大浜見聞録 グリーン水素で社会変…

『新しい日常』クルマはシェアする時代⁈タイムズカーのカーシェアリング

「暑い中すみませんね」「いいえこれも仕事ですから」 地元の警察の方は丁寧な感じで現場検証の対応をしてくれました。暑い夏の苦い経験、クルマでの事故時の記憶です。(詳細は後述) さて、マンションを購入した時に敷地内駐車場の抽選が外れたのをきっか…

『新しい日常』日本が優位⁈波の力による再生可能エネルギー【脱炭素社会】

太陽光の20倍以上、風力の5倍。 波の力が持つエネルギーポテンシャルは大きい。 【参考】モーニングサテライト 再エネ最前線 波力発電の可能性【大浜見聞録】(2021年10月21日放送) 以前紹介したイギリスを中心にプロジェクト的な開発が進む風力発電や潮力…

『新しい日常』必要なリスク⁈欧州のエネルギー高騰【脱炭素社会に向けて】

欧州で天然ガス価格が年初来で6倍に。 最近ニュースの中でエネルギー価格が高騰するニュースを聞かない日はありません。NY原油価格が1バレル80ドルを超え、日本でもその影響により電気やガソリンの価格は上昇傾向。 この背景には、ワクチン接種の普及により…

『新しい日常』潮の流れも新エネルギーに⁈潮力発電【脱炭素社会】

「気候変動の潮流を変えうる再生エネルギーのタービンだ」 イギリスのウィリアム王子も注目する海に浮かぶ黄色い物体『O2(オーツ―)』潮の流れを利用した発電施設である。王子が潮力発電にかけた表現で称賛、国を挙げて推進するその理由はなぜか? 【参考】…

『新しい日常』船で運ぶべし⁈新しいエネルギー【脱炭素社会】

船で運ぶのが肝⁈ 脱炭素社会実現に向け、次世代エネルギーとして注目を集めている再生可能エネルギーや水素エネルギー。つくり出し、実際に使われる現場に辿り着くまでのサプライチェーンの中で「船で運ぶ」ことが注目されているという。 【参考】モーニング…

『新しい日常』EV向け電池は交換するのがお得で便利?【脱炭素社会】

「20秒」で完了。 電気自動車(EV)における電池交換の話である。一般的な充電では数時間掛かるのがたったの20秒。ガソリンを満タンにする所要時間(5~10分間)と比較しても速い。しかも全自動であるため、運転手は車から降りる必要もない。 中国では、この…

『新しい日常』雪山で冷やす、熱い⁈データセンター。地球に優しい熱交換【脱炭素社会】

“データセンターの銀座”「INZAI」 業界内では世界中にその名が知られているという。 千葉県印西市、人気のベットタウンに、今、続々と「データセンター」が建設されている。データセンターとは、企業が取り扱う大量のデータを、各種コンピュータ(サーバー:…

『新しい日常』充電は走りながら⁈ワイヤレス充電EVへ進化【脱炭素社会】

電気自動車(EV)というとプラグを使って充電、しかも時間が掛かるイメージ。 プラグ無しでワイヤレス充電できる技術自体は実用化が近いと言われている中、現在、走りながら充電できるシステムの実証実験が始められているという。 【参考】モーニングサテラ…

『新しい日常』未来のために水素エンジン車という「選択肢」を増やすトヨタ【脱炭素社会】

トヨタ自動車が水素エンジン車で24時間耐久レースに参戦、水素のみを燃料としたクルマでレースを走るのは世界初。 豊田章男社長がドライバーも務めたこと、使用された水素は福島県浪江町で製造した再生可能エネルギー(太陽光発電)で製造したモノであること…

『新しい日常』洋上風力発電でリードするイギリス【脱炭素社会】【グリーンエネルギー】

日本 46%削減 2013年比 先月アメリカバイデン大統領が主催の気候変動サミットが行われた。その中における焦点の一つは、各国が示した2030年までの温室効果ガス削減目標である。 バイデン大統領は参加国に大胆な目標の引き上げを強く促した成果もあり、日本…

『新しい日常』グリーン水素エネルギー化に向けた取り組み【脱炭素社会】

兵庫県 世界遺産姫路城、その城下町を今月(2021年4月)からある新しいバスが走り出した。 「水素で動く燃料電池バス」である。兵庫県を中心に700台ほど運行するバス会社(神姫バス)が、西日本で初めて路線バスに導入、事業者として悲願であったという。 「…

『新しい日常』豊田章男会長のメッセージ【脱炭素社会に向け】

「車がすべてEVになればいい、そんな報道もありますけれども、そんな単純なものではないということを是非ご理解頂きたい」 東日本大震災からちょうど10年を迎えた2021年3月11日、オンラインで行われた一般社団法人 日本自動車工業会の記者会見の中で、豊田章…

『新しい日常』脱炭素社会に向け中国は壮大な戦略あり⁈全体像が大事。

1-1=0 おそらく小学生でも計算はできる。 仮にもっと難しい高次方程式の計算だとしても、計算方法がわかっているものであれば、富岳といわずとも通常のスーパーコンピュータで解は一瞬に出るであろう。 「CO2排出量」-「CO2吸収量」=0 これを具現化す…

『新しい日常』世界が注目!佐賀市におけるCO2有効活用への取組み

植物は光合成の時に、二酸化炭素(CO2)を吸収して、酸素を出す働きをしている。植物は光合成により養分がつくられ成長の助けとなる。二酸化炭素(CO2)は植物に必要であり、植物の成長に一役かっている。小学校や中学校で学んだことである。 さて、菅首相が…