成功者はどうやって情報収集をしているのか?
本記事では、チャンネル登録者数172万人(2022年1月4日現在)を超える学び系Youtubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」の両学長がどの様に情報収集をしているのか?「情報収集がヘタクソな人のNG行動」という視点で解説された動画を基に『情報収集力』に関する内容を共有したいと思います。
【参考動画】【人生を変えられない】情報収集がヘタクソな人の「残念な勘違い5選」【ゼロから学ぶITスキル】:(アニメ動画)第174回
- チャンネル名:両学長リベラルアーツ大学
- 配信日:2021年12月30日
- 動画時間:17分21秒(再生速度標準)
結論としては、『情報収集力』は自己成長のために磨くべき大切なスキル、です。
―目次―
- |動画内容をPREP法でまとめてみると
- |情報収集目的は2つ「知る」「理解する」
- |「知る」ための情報収集【新聞・雑誌】
- |「理解する」ための情報収集【書籍】
- |上級者向けの情報収集【ネット・ヒト】
- |小生の情報収集源(注:あまり参考にはなりませんが)
- |まとめ
|動画内容をPREP法でまとめてみると
▶P(ポイント Point)
- 自分のレベルを認識する
- 情報収集ができるベースを固める
情報収集のベースを固めるために
- 新聞/雑誌から広く知る
- 書籍にて興味関心の理解を深める
⇒目的に合った形に適した方法で効率を高め「新聞/雑誌/書籍」を読む機会を増やす。
▶R(理由 Reason)
- インターネットは情報溢れるも玉石混交である
- 自分で自分に合う情報を適正に判断していく必要あり
自分というフィルターや自分という感度のセンサーで
- 自分に合う、自分に必要な情報を選び抜く(抽出する)
- 自分に価値ある良い情報を掴み取る
⇒価値ある良い情報は、あなたの理解を助け、あなたに行動を促してくれる。
▶E(例えば Example)
- ネット情報の鵜呑みでは判断ミスや詐欺被害に遭う
- ヒトから有益な情報を得るには自分のレベルUPが必要
インターネットは手軽な情報源でもあるが、それ故に難易度が高い一面もある。
⇒目に入る自分に都合のよい情報だけのつまみ食いに陥る可能性がある。もしくは、巧妙な誘導で詐欺の被害に遭う可能性がある。
また、第一人者、専門家、成功者等ヒトは最高の情報源である。
⇒自分に知的な面白さ(ベースとなる情報)がないとネット上には出てこない貴重な情報を得る機会を掴めない。
▶P(ポイント Point)
- 自分のレベルを認識する⇒高める
- 情報収集ができるベースを固める
情報収集のベースを固めるために
- それぞれの情報源は、全部を読む必要なし
- 書籍を、早く読む必要も多く読む必要もなし
- 難しいモノを読む必要もなし
自分のレベルを知り、「自分に合う」もしくは「ちょいムズ」レベルの情報を、新聞、雑誌、書籍から効率よく収集すると伴に、少しずつでも自分のレベルを上げていくことが大切ですね^^
|情報収集目的は2つ「知る」「理解する」
情報収集の目的は2つ
- 知る
- 理解する
▶知る
新聞や雑誌で
- 今世界で何が起きているのか?
- どんな話題がアツイのか?
- 人々は何に興味関心をもっているのか?
⇒世の中のトレンドを掴む
▶理解する
- よく分からないことを確認する
- 気になったことを理解する
- 興味関心があることを深める
⇒自分の個性や強みを伸ばし「自己成長」するために必要なプロセス。まずは新聞や雑誌から世の中の事を知って「これ面白そう」「もっと深く理解したい」となったら書籍の出番
▶価値がある情報
- あなたの「理解」を助ける情報
- あなたの「行動」を促す情報
情報を目的別に効率よく収集しながら、自分に合う、自分に必要な価値ある良い情報に辿り着きたいですね^^
|「知る」ための情報収集【新聞・雑誌】
▶「新聞は全部読むべき」NG
⇒読むべきは「見出し」と「リード文」、本文を読むのは気になった記事だけ
オススメは2紙購読
「日経新聞」+「全国紙」(朝日/読売/産経/毎日)
全部読めないのは当たり前。新聞購読は、興味関心の有無に関わらず、世の中で起きている事を広く知るために有効。一覧性がよいのが紙の新聞がもつ最強の特徴、パッと広げてパラパラめくるだけで大量の情報を目に。一日10分かけて、2紙の見出しとリード文だけ読む。
▶「購読した雑誌は全部読むべき」NG
⇒読むべきは「見出し」と「リード文」、本文を読むのは気になった特集だけ。
有名な週刊経済誌は「週刊東洋経済」 「ダイヤモンド」 「エコノミスト」。
雑誌も世の中で起きている事を知るのがメイン。割り切ってどんどんページをめくりザーッとみる。全部購読しても年間8万円ちょっと(有名な週刊経済誌3誌)。新しいビジネスを思いついたり、資産運用のヒントが見つかれば元は取れる。年間50~150冊、その中の一冊の、一つの記事の中にでも人生を変えるヒントがあればいい、という発想が大切。
重要なことは、いずれの情報源も全部を隅から隅まで読む必要なし、とういうことですね^^
|「理解する」ための情報収集【書籍】
▶「買った本は最後まで読むべき」NG
⇒書籍にはあたりはずれがある、「勿体ないから最後まで読もう」では辛い。
つまらない本に遭遇したら、すぐに切り捨て楽しめる別の本をあたる(興味関心の芽を枯らさないために)。興味とか関心の芽を大切に育てることが個性や強みを伸ばすことにつながっていく。勿体ないという感覚で無理に読むとその芽は枯れる。はずれ本に掛かった費用は良い本に出合うための経費と考える。
▶「本は早く読めた方がいい」NG
⇒書籍を読む目的は理解を深めることであり「早く読む/数をこなす」ことではない。
気に入った本をじっくり読んで深く理解し、自分の血肉にすることが大切。速読術は知るための読書法。
▶「本は分厚くて難しい方が価値がある」NG
⇒あなたに価値ある本は今の自分にマッチする本、万能薬ではなく自分の症状にあった薬が良薬。
本の厚さとか難易度は価値とは関係ない。あなたに価値がある情報は「理解を助ける」/「行動を促す」情報である。情報商材も同じ。物事を体系的におさえ深く理解する上で書籍ほど素晴らしいツールはない。
書籍には当たり外れがあり、買ったから読まないと勿体ないとう発想が、自分の興味関心の芽を枯らしてしまう原因になりえます。最後まで読む必要性があるかないかの見極め大切ですね^^
|上級者向けの情報収集【ネット・ヒト】
▶「ネットは意外と上級者向け」
⇒ネット上には玉石混交の情報が溢れている、読者に最適化され目に入る情報に偏りも
ネット上では自動的に読者の興味関心に合わせ読まれやすい記事が配信/配置される ⇒ 読者の目に入る情報が偏る。興味関心の有無に関わらず世の中で起きていることを広く知ることが目的であれば、読者に最適化された記事が配信されるのはデメリットにもなり得る。また情報過多でかつ玉石混交の情報が溢れる中で、本当に自分に合う自分に必要な情報に巡り合う/辿り着くのは大変。
▶「最強の情報源はヒト」
⇒その分野の第一人者に直接聞くのが、一番早くて、確実で、信頼できる
ネットビジネスなら〇〇さん、投資なら△△さん等、1ジャンル1名でなくとも、複数人から聞いて精査するだけで貴重な情報に。「ネットには書けない」「仲の良い人にしか教えられない」そういう情報も確かにある。本当に良い情報はお金を出せば買えるものではない。「だからこうやって教えるんだよ」「高額なんだよ」というネットを通した詐欺まがいの情報商材に良い情報はない。良い情報を手に入れるには、第一人者、専門家、成功者とのつながりを持つ必要があるが、知的な面白さ(知識や情報のレベルや感度が高い)を持ち合わせている必要あり。
ネットやヒトから上手く情報収集するにはベースとして 「新聞や雑誌、書籍からの情報や知識」が必要。ベースがあれば、自称インフルエンサーとかいう人達の微妙な情報や詐欺師の情報に惑わされなくて済む。
またSNS等を活用することで、自分の考え方や価値観が合う人とつながることも大切。自分に合う情報が入手しやすい環境が得られる。
|小生の情報収集源(注:あまり参考にはなりませんが)
▶テレ東のモーニングサテライトを録画して見る
世界の経済関連情報を手軽に知ることができる。また、内容を全て理解できるわけではないが、為替や株式等の専門家が様々なデータやグラフを用いて視点や考察をコメントしているのを聞くのが面白い。これ以外に基本テレビは見ないです(家族との団らん時は除く)。
▶学び系のYoutube動画
エンタメ系は一切見ないが、学び系は自分にとって有益なものがいくつかあり、無料で視聴できるところがうれしい。基本的にはYoutubeチャンネルを固定して継続的に視聴するが、初めは視聴速度を1.5~2.0倍で一通り目を通してから、興味関心がある内容の動画を再度通常の速度で視聴し、その内容をTwitter等で紹介したりしている。
▶はてなブログを読む
気になるブロガーの読者となり(購読リストに追加)配信される記事を読む。様々なブロガーによる個性ある記事(情報)に触れることができます。
▶Twitterのタイムラインを見る
フォロワーの皆が投稿するつぶやきを見る。ブロガーやリベ大(リベラルアーツ大学)つながりが多く、関連した情報が得られます。
日々同じ時刻に一回、自分が設定したキーワードに関わる情報をメールにて通知してくれる。
小生の情報収集では偏りが否めないため、広く知るための「新聞、雑誌」、体系的に深く理解するための「書籍」からの情報を上手く取り入れていく必要がありますね^^;
(【心の声】とはいってもなかなかお金もかけられないので図書館を活用すべきかな)
|まとめ
『情報収集力』は自己成長のために磨くべき大切なスキル
情報収集力を高めるためには
- 新聞、雑誌、書籍等を効率的に多く読む
- 自分をよく知る(何に興味関心あるのか?取り扱える情報レベル?)
ことが大切と考えます。
また、ヒトからの情報は有益であり、SNSやブログ等で自己発信をし、自分と考え方、価値観の合う人とつながることも大切と考えます。
更には、情報収集力を身に付けるということは、SNSやブログ運営をしていく「情報発信者としての立場」でどのような情報発信をするべきかを考えるヒントにもなると考えます。
情報収集力は、大きな変化に柔軟に対応するために不可欠な能力の一つであり、『新しい日常』では積極的に情報収集力を高め、その情報を活かし行動できる様になりたいですね。
以上
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