『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒント(⁈)を共有します

『新しい日常』問題解決:「サブスクリプション」を創造/活用する

先日、日本サブスクリプションビジネス大賞2020の表彰式が開催されました。 一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会なるところが、サブスクリプションビジネスの更なる活性化を目指すことを目的とし、『お得』『お悩み解決』『便利』の3要素を持…

『新しい日常』未来の「自分を変える」 実行計画のコツ【Youtube版】

いつもブログをご覧頂きあいがとうございます。 【問題解決のアプローチ】に関して、よりわかりやすくを目指し、You Tube チャンネルを開設しました。 本ブログで以前投稿しました、『新しい日常』問題解決:未来のあるべき姿から考える www.wisdom-tolive-p…

『新しい日常』なぜなぜを積極的に活用しよう【Youtube版】

いつもブログをご覧頂きあいがとうございます。 【問題解決のアプローチ】に関して、よりシンプルでわかりやすくを目指し、You Tube チャンネルを開設しました。 また本ブログでも幾度か共有してきた、『なぜなぜ』に関してYou Tube版をリリースしております…

『新しい日常』PDCAをまわすコツ!「G-CAPD」【Youtube版】

いつもブログをご覧頂きあいがとうございます。 【問題解決のアプローチ】に関して、よりわかりやすくシンプルにを目指し、You Tube チャンネルを開設しました。 また本ブログでも紹介した、 ▶『新しい日常』問題解決;PDCAをまわすコツ www.wisdom-tolive-p…

『新しい日常』問題解決:大きな方向性(ベクトル)を見出し、未来の自分への準備をする

以前「未来のあるべき姿から考える」の記事を書いた時に「バックキャスト」の話をした。 将来のあるべき(なりたい)姿をイメージしそこにいるキラキラした自分の姿から、客観的に現在の自分を見た時に、不足しているものは何かを抽出し、課題として実行計画…

『新しい日常』問題解決:「現象」と「要因」

ポストコロナの「新しい日常」に向け、顕在化してくる問題を解決していく上で、「現象」と「要因」には回避できない要素である。 しかしながら、「現象」と「要因」をうまく認識できないがために、うまく解決できないことが少なからずあるのでは?と感じるこ…

『新しい日常』問題解決:「マインドマップ アプリ」

最近、元同僚で普段からおとなしい雰囲気の若い後輩から教えてもらったモノで、「頭の中の思考の整理をする」のに非常に有効と感じるツールがある。 聞いた翌日には実際に使ってみて、「もっと早く教えてよ」と思った。 「マインドマップ」のアプリである。 …

『新しい日常』問題解決:仮説メカニズムを見える化する

一昨日の大阪府知事の発言はとても残念である。早く感染拡大を食い止めたいという気持ちが空回りしていると感じた。翌日に訂正のコメントをしたが、更に残念である。あれでは、いわゆる口だけの政治家と変わらない。ぜひ今後挽回して欲しい。 反省すべきは、…

『新しい日常』問題解決:「仮説思考」

東京のみならず、日本全体で感染拡大が広がっている。指数関数的な変化にいかに対応していくのか? 外出自粛、休業要請、時間短縮、人数制限等は、ただ他人任せであり、無対策である。 何か手を打たなければ、持続可能な状態へ一歩も前進しない。わかってい…

『新しい日常』問題解決:「持続可能である」こと

せっかく苦労して、その時点での問題解決が図れたとしても、「一時的」な効果しか得られないものだったり、想定外の大きな状況の「変化」は別としても、多少の「変化」でその効果が維持できなくなる様なことになれば、それは非常にもったいない話である。 「…

『新しい日常』問題解決:キャパはフローの全体像で考える

直近の感染者数急増の状況になって、また「PCR検査数が少ない」ということが問題になっている。 コロナウィルスの感染有無を確認するための「PCR検査の流れ(プロセス)」として想定されるのは以下である。 「検体採取」→「検査機関への検体輸送」→「検査準…

『新しい日常』問題解決:アインシュタインの「思考モデル」

これは、あの相対性理論を提唱したアインシュタインの「思考モデル」と呼ばれているもの、をまねて書いた画である。確か、アインシュタインが知人に宛てた手紙の中に登場してくる。 インターネットで調べると、「この画というか図」を説明した頁がぱらぱら出…

『新しい日常』問題解決:問題の論点をシフトする(本質は地味なところにある)

昨日(7/9)、東京における、新型コロナウィルスの感染者が224人となった。 検査タイミングのばらつきがあったにせよ、前日の75人と平均しても150人となる。本日、更に倍となるのか、同レベルとなるのか? 現在モニタリングしている感染者数は、…

『新しい日常』問題解決:飛躍的な成果を得るために【指数関数的】

最近「指数関数的」という言葉をよく耳にする。 コロナウィルス感染者が「指数関数的」に増加する。感染伝播効率が高くなる、秋~冬において起こると推測されている「第二波」の感染拡大が「指数関数的」であり、これに十分対応が可能な、PCR検査を軸とした…

『新しい日常』問題解決:未来のあるべき姿から考える

未来または将来に実現したい「夢」、「希望」、「あるべき姿」に対して、そこから現在を見直すことで、問題及びその課題を抽出することを「バックキャスト」とか「バックキャスティング」と一般的には言う様である。 想像力が豊かで、ビジュアル思考的な人は…

『新しい日常』問題解決:「考える」ことを考え直すために

問題解決の過程では、少なからず「考える」プロセスを要することは避けられない。 小生の経験上「考える」ことを考え直すにあたり、役にたった書籍を紹介する。 皆さんが、より考えを深めていく上での一助となることを望む。 『思考の整理学』外山滋比古著 1…

『新しい日常』問題解決:マトリックスで考える

「考える」ときに、軸となる要素(要因)が多数ある場合、要素(要因)をマトリックス化してみるとよい。 例えば、要素1~3を縦に、要素A~Cを横に並べ、マトリックスを作る。*今は、エクセルという表計算ソフトがあるので、エクセルの表を活用するのが…

『新しい日常』問題解決;PDCAを回すコツ

仕事の効率を上げる手法として、「PDCAサイクルを回す」ということを耳にする。 PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(確認/評価)・Action(改善)を繰り返すサイクルのことであり、製造職場での生産管理や品質管理などの管理業務において…

『新しい日常』問題解決;再度、課題抽出を試みる

前回まで、課題抽出の方法を説明してまいりましたが、取り上げた問題が大きいため、課題が多数抽出されました。また、抽出された課題の中で、例えば、「働き方に関する課題」の中の「テレワーク(在宅勤務)シフト」において、この状態で 「じゃあ、働き方を…

『新しい日常』問題解決;要因から課題を抽出する(現場、現象、現物、現状の確認)

前回、『なぜなぜ』による深堀し作成した「要因の構造分解図」に対して、書き出した内容の検証作業をします。検証作業というと難しい感じですが、 「実際のところ、どうなっているかの確認をしていく」 作業です。 「現場」、「現象」、「現物」、「現状」と…

『新しい日常』問題解決;要因から課題を抽出する準備(「なぜなぜ」による深堀)

前回構造分解した要因に対して、 「じゃあこの要因を何とかしよう!」 と言ったところで、その要因が解消する道はなかなか開けません。 「それぞれの要因を解消するためには、いったい何をすればよいのか?」 をもう少し明確にしていく必要があります。 その…

『新しい日常』問題解決;要因を構造分解する

まず問題が発生した場合に、その原因を調べる。ピンときたものがあり、〇〇が原因だ、といってその対策をする。シンプルで、あまり深刻ではない問題であれば、こんな対応でも十分かもしれない。 原因が複雑(複数の要因として分かれる)で、間違いや長引くこ…

ポストコロナにおける『新しい日常』を考える旅が始まった

本日、2020年5月25日、日本全地域における緊急事態宣言が解除された。 3月から学校休校が始まり、4月に緊急事態宣言が出され、 一時期は日々の新規感染者が700人を超えた時もあったが、 国民の皆さんの頑張りで、諸外国にあるロックダウンではなく、 外出自…