『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒント(⁈)を共有します

『新しい日常』行動変容には情報効果⁈「良質な情報を得る」は大切な課題【オンライン化/IT化】

『情報効果』と『介入効果』行動変容はこの2つの効果で実現する。 行動変容とは人の行動が変わること。 例えば、国民にステイホームを望む場合、 「今日の感染者数〇〇人でした」といった情報で得られる効果が『情報効果』 「明日からまん延防止等重点処置…

『新しい日常』不可解なのは価格だけ?中国流ダイナミックプライシング【オンライン化/IT化】

毎日利用するお得意様の方が、ほとんど利用しない一般客より料金が2倍以上高くなる⁈ スマートフォンにて「乗車場所と行き先を表示させることで、乗る前に料金を知ることができる」サービスを提供する、タクシー配車サービス会社、滴滴(ディディ)。独自のダ…

『新しい日常』雪山で冷やす、熱い⁈データセンター。地球に優しい熱交換【脱炭素社会】

“データセンターの銀座”「INZAI」 業界内では世界中にその名が知られているという。 千葉県印西市、人気のベットタウンに、今、続々と「データセンター」が建設されている。データセンターとは、企業が取り扱う大量のデータを、各種コンピュータ(サーバー:…

『新しい日常』充電は走りながら⁈ワイヤレス充電EVへ進化【脱炭素社会】

電気自動車(EV)というとプラグを使って充電、しかも時間が掛かるイメージ。 プラグ無しでワイヤレス充電できる技術自体は実用化が近いと言われている中、現在、走りながら充電できるシステムの実証実験が始められているという。 【参考】モーニングサテラ…

『新しい日常』未来のために水素エンジン車という「選択肢」を増やすトヨタ【脱炭素社会】

トヨタ自動車が水素エンジン車で24時間耐久レースに参戦、水素のみを燃料としたクルマでレースを走るのは世界初。 豊田章男社長がドライバーも務めたこと、使用された水素は福島県浪江町で製造した再生可能エネルギー(太陽光発電)で製造したモノであること…

『新しい日常』洋上風力発電でリードするイギリス【脱炭素社会】【グリーンエネルギー】

日本 46%削減 2013年比 先月アメリカバイデン大統領が主催の気候変動サミットが行われた。その中における焦点の一つは、各国が示した2030年までの温室効果ガス削減目標である。 バイデン大統領は参加国に大胆な目標の引き上げを強く促した成果もあり、日本…

『新しい日常』順番が大切!精神科医が見つけた「3つの幸福」【こころと体の健康】

人は誰しも『幸せ』でありたい、と考えるのは不思議ではない。 しかしながら「あなたの幸せは何ですか?」と問われると「えーっと」とモジモジしてしまいがち。小生も漏れなくそんな感じであった。 興味深い本に出会う。「精神科医がみつけた3つの幸せ」樺沢…

『新しい日常』グリーン水素エネルギー化に向けた取り組み【脱炭素社会】

兵庫県 世界遺産姫路城、その城下町を今月(2021年4月)からある新しいバスが走り出した。 「水素で動く燃料電池バス」である。兵庫県を中心に700台ほど運行するバス会社(神姫バス)が、西日本で初めて路線バスに導入、事業者として悲願であったという。 「…

『新しい日常』コワーキングスペースを活用する【オンラインの時代】

一年前を振り返る。 この辺りの学校では3月初めから5月末まで約3ヶ月間が休校となった。学校が通常通りに戻ったのは、6月半ば過ぎ位であっただろうか。高校では少しオンライン授業があったが、日本(この辺り)の小学校ではあまり進んでなく、ひたすら紙の…

『新しい日常』豊田章男会長のメッセージ【脱炭素社会に向け】

「車がすべてEVになればいい、そんな報道もありますけれども、そんな単純なものではないということを是非ご理解頂きたい」 東日本大震災からちょうど10年を迎えた2021年3月11日、オンラインで行われた一般社団法人 日本自動車工業会の記者会見の中で、豊田章…

『新しい日常』お買い物は「定番商品 / シェア買い」も選択肢【オンラインの時代】

小さい頃、八百屋(小さなスーパー)に買い物に出かける時には「買い物かご」を持って行った記憶がある。 麻やビニールでできた紐が編み込まれた、どちらかというとハードな感じの「かご」である。いつしかお店で出す「プラスチックバック」が一般的になった…

『新しい日常』孤独問題に取り組むイギリスに学ぶ【オンラインの時代/個の時代】

「このコロナ禍で厳しい状況にある今だからこそ社会的に孤立し不安を感じる方々に、社会全体で手を差し伸べていくことがより必要になってきている」 2021年2月25日 政府が総理官邸で開いた緊急フォーラムで菅総理が話した内容である。政府はこのフォーラムを…

『新しい日常』脱炭素社会に向け中国は壮大な戦略あり⁈全体像が大事。

1-1=0 おそらく小学生でも計算はできる。 仮にもっと難しい高次方程式の計算だとしても、計算方法がわかっているものであれば、富岳といわずとも通常のスーパーコンピュータで解は一瞬に出るであろう。 「CO2排出量」-「CO2吸収量」=0 これを具現化す…

『新しい日常』文章を書くこころ、スキルとして身につけるべし【個の時代】

文章はシンプルに。 “「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。藤𠮷豊 / 小川真理子 文道(日経PB)”という書籍の中のランキングで堂々1位に輝いた、文章のプロ「共通のノウハウ」である。 「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1…

『新しい日常』リアルとオンラインを融合させる、Sacriから見える店舗のあるべき姿

「すみません、今売り切れちゃって、無いんですよ」 お気に入りのお店のお気に入りパン、無償に食べたくなって、お店に行ったら売り切れだった。 こんな「残念(お客のがっかり)」を解消したいと思いつくったのがSacri(サクリ)です、と開発者は語る。 202…

『新しい日常』SNSのススメ!おじさんも活用すべき思った「その視点」【人とつながる】

「これからはSNSをやった方がよい」と言う人は多い。 それを聞いた大半の人は軽く相槌を打ちながら「そうかもね」と思うかもしれない。 小生の様なおじさんにとって少し前までは、「SNSをやった方がよい」と言われても「なぜ?」であった。「若者の道楽であ…

『新しい日常』食糧危機対策、中国のしたたかな戦略から学ぶ⁈

「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ」 あるニュースの見出しである。これだけでは何を言っているのか全く分からない。 が、聞いてみると非常に興味深い話。図らずして、小生の脳裏に眠っていた「食糧危機」に関わる、あることを思い起こすことなる。 変化の…

『新しい日常』目の健康は視力でなく「眼軸近視」を意識する、オンライン時代を見越して

国会での、とあるやり取り、野党「ワクチンの確保は、今年前半を見込んでいるのか、目指しているのか」総理「ワクチンについては、目指しています」 ワクチンは2回接種するとして、1回目と2回目が、それぞれ、いつごろ、どのくらいの人(接種率)になるのか…

『新しい日常』新型コロナの少し先を読むシンプルなアプローチ

ジョー・バイデンさん、2020年1月20日、無事、第46代米国大統領に就任おめでとうございます。 「アメリカ合衆国は、足元、新型コロナ問題の収束に向け、バイデン大統領は大変だ」 と、日本は言っていられない状況である。 2/7までの緊急事態宣言下で、仮に東…

『新しい日常』世界が注目!佐賀市におけるCO2有効活用への取組み

植物は光合成の時に、二酸化炭素(CO2)を吸収して、酸素を出す働きをしている。植物は光合成により養分がつくられ成長の助けとなる。二酸化炭素(CO2)は植物に必要であり、植物の成長に一役かっている。小学校や中学校で学んだことである。 さて、菅首相が…

『新しい日常』血中酸素濃度の見える化をパルスオキシメーターで【健康管理ツール】

最近、新型コロナ感染者の急増により医療機関も逼迫しており、軽症者や中等者においては、自宅療養となるケースが増えているという。そんな中、軽症者でも自宅療養中に急死することがある、とニュースで耳にする様になった。 軽症者が急死に至る一つの要因と…

『新しい日常』先行き不透明の中、動く外食業界「安全/安心/信頼」に向け  

親:「あ~、混んでいるね。今日はここで食べるのはあきらめて、コンビニでお弁当でも買って帰ろうか?」子:「え~、ここのハンバーグが食べたかったな~」 政府や自治体にも、やって欲しいこと、たくさんあると思うが、少し置いておき、新型コロナウィルス…

『新しい日常』オンラインにも立つ、シンギュラリティでいかにAIと共存するのか?

「ここわかんない~」高校生の娘が数学の問題集を持ってくる。どれどれと、問題を見て、ギクッ。「a+b√2が無理数であることを証明せよ(背理法を用いて)」 常々、父親として、娘に対して「考えることの大切さ」を説いている立場であること、また娘にとって…

『新しい日常』中国のスピード感に学ぶ

初めての魚を食べる時に、中国人は、いきなりかぶりつく。まずければすぐにペッっと吐き出す。日本人は、皮をはいで、骨を取り除き、身をほぐして、そして初めて口にする。 ビジネス世界で日本人が中国人よりもスピード感がないことを表現する時によく使われ…

『新しい日常』全体像を把握したうえで【構造分解】

「要因の構造分解は出来ているのか?」会社でよく上司に問われた言葉の一つです。 うっかり「しています」と言えばその証拠を問われ、「していません」と言えば、じゃあ今何をやっているんだ、とやろうとしていること意義が問われる、緊張の瞬間でもありまし…

『新しい日常』本来のOUTPUT(アウトプット)を見失わないために

会社で上司から ”早く「OUTPUT」を出せ” と言われることはよくあるのでは?さて、その上司の言っている「OUTPUT」とは果たして何か? その上司がそのまた上司から言われている「OUTPUT」を意味しているとしたら、その部下は悲惨である。 会社の中における、…

『新しい日常』お金に関する学びは「両学長リベラルアーツ大学」がお勧め

2020年を振り返り、多くを学べたYouTubeチャンネルの一つが、「両学長リベラルアーツ大学」です。無料でこれだけのボリュームと質は本当に考えられません。 最近、本屋で「お金の大学」という書籍を目にしたことはないでしょうか?少し前に売上部数が30万部…

『新しい日常』オンラインベースに立つ、それでこそAIも活きる

つい昨日(2020.12.22)、「大手コンビニエンスストアで、今までは店舗の裁量に任せていた仕入れ数量において、AIを活用することで、食糧廃棄ロスの低減につなげる」と言ったニュースを耳にした。 なるほど、世界ではサバクトビバッタ等で食糧危機に直面して…

『新しい日常』街の風景も変わる⁈業界の垣根を超えた店舗シフト

最近のニュースを見てこんな動きが気になった。銀行のATMがパン屋や唐揚げ屋になり、外食チェーン店がスポーツジムになる。 業界の垣根を超えた店舗シフトの動き 必ずしも新型コロナがきっかけではないが、それでも新型コロナによって、“キャッシュ(現金)…

『新しい日常』問題解決:世界の頭脳を活用する

今朝のニュース(2020.12.21モーニングサテライト)にて、17日 米国ワシントン大学が新型コロナにおける死者数の最新予測結果を発表したとあった。その結果によると、来春、日本では死者数が17倍に拡大するという。 12/20現在、2873人(厚労省発表)⇒ 2021年…