東京のみならず、日本全体で感染拡大が広がっている。指数関数的な変化にいかに対応していくのか?
外出自粛、休業要請、時間短縮、人数制限等は、ただ他人任せであり、無対策である。
何か手を打たなければ、持続可能な状態へ一歩も前進しない。わかっていても実行できない様である。本当に残念である。関連ブログ
「考えない」のは論外であるが、考えてばかりいて、何も実行移せないのであれば、それもまたよろしくない。
「考えて」かつ「スピードを上げる」方法としては、本ブログでも紹介したことがあるがやっぱり「仮説-検証の思考」が有効であると考える。
今回は、それに関わる一冊の本を共有する。
『仮説思考』内田和成著
著者である内田和成氏が20年間コンサルティングで培ってきた問題解決におけるノウハウが解説された、教科書の様な本。
特に、仕事のスピード(問題解決のスピード)を上げるためには、「まず仮説を立て、そして検証する」ことをベースとすることの有効性や必要性を説いているだけでなく、その能力を高めるためのトレーニング方法(So-What?法やWhy-Why法等)にまで言及している。
ポストコロナの「新しい日常」においては、世の中の、また自分の周りの「変化」に対して、いかに柔軟に、かつ、速やかに対応できるかが、重要となる。
また、誰にも奪われることのない「考えるスキル」を自己に身につけることこそが、これから大きな財産になると考える。
是非一度、図書館にでも足を運び、読んで頂ければ。
以上
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