『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒント(⁈)を共有します

『新しい日常』お金とスキルの「学び直し」が大切【人的資本を育む】

「r>g」って何?

フランスの経済学者であるトマ・ピケティさんが『21世紀の資本』という書籍の中で提唱した式です。難しいことはさておき

  • 「r」は資本収益率(投資のリターン)
  • 「g」は経済成長率(国民所得の伸び率)

であり “資本収益率は経済成長率よりも大きい”。これが富裕層と普通層の格差を拡大している一要因であるとのこと。

【参考】モーニングサテライト 岸田政権の経済政策に物申す!【プロの眼】(2021年10月13日放送)

こんな感じで始まったニュースですが、今回のプロの眼である広木隆さん(マネックス証券)の解説はスゴイと思いました。この記事ではこのニュースの内容をベースに「じゃあ我々普通層である一般の人はこれからどうすればいいのか?」について図解と共に整理してみました。結論としては “|まとめ” に書いた通り、各個人が「お金」と「スキル」に関して「学び直す」のが大切と考えます。

 

―目次―

 

|「r>g」と新政権の経済政策(金融所得課税)

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新政権 経済政策の問題点は?(金融資産)

以下、ニュースのポイントをピックアップ

  • 新政権で金融所得課税と言い始めたのは、富裕層との格差是正を図るため
  • r>g」のメッセージは、資本のリターンは常に経済成長率を上回る、だから資本を持っている富裕層が豊かになり、経済成長に依存しがちな一般の人との格差は拡大するということ
  • 実際にこの10年間で、日本のGDPは横ばい、日経平均は3倍近くに上昇(経済成長なくても資本のリターンは高い)
  • 金融所得課税は高い「r」に税金をかけて低くするとう話
  • イギリスのサッチャー元首相曰く「お金持ちを貧乏にしても貧乏な人がお金持ちになるわけではない
  • 本来は「r」を低めるのではなく「g」を高めないといけないがそれは難しい
  • ならば「r」が高いことにもっと着目すべきである(資本のリターンが高いことを活用すべき)
  • 格差是正のために金融所得課税というのは、投資はお金持ちの人のものだという発想になっているが決してそうではない
  • 今若い世代がどんどん証券口座を開いて株式投資に参画している、今こそこういう流れを根付かせるべき
  • 要するに、まだまだ「貯蓄」から「投資」への流れになっていないことが問題であり、政府が旗振ってきた貯蓄から投資という流れをもっと加速させるべき
  • 現状のままでは「賃金を上げます」「給付金配ります」といっても預貯金が積みあがるだけ
  • 直近の日本銀行のデータをみても、個人の金融資産における預貯金の額は増えている(2021年6月で1072兆円 過去最高)がゼロ金利であるため「死に金」として眠っている
  • この財源を有効活用して経済をまわしていくこと、これが本当の成長戦略として求められている
  • 例えば、老後2000万円問題にある様な将来の不安に対して資産運用等で解消してから、色々な分配政策をすべきである

|人的資本の優秀さが賃金アップへのカギである

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新政権 経済政策の問題点は?(人的資本)

以下、ニュースのポイントをピックアップ

  • 労働分配率を高めることも大事、労働分配率の高い企業は市場から評価される
  • ポイントはその企業が優秀な人的資本を有しており生産性を高めているからであり、それゆえに企業価値があがっている
  • 政府が干渉あるいは税制を優遇してそれで賃金を高めたところで出発点が違うので持続可能でもなく、市場の評価は伴わない
  • 企業が生産性を高めて労働分配率を上げていくためには人材育成を促進する政策が必要(今回岸田総理がご提案している科学技術立国の実現に向け科学技術分野の人材育成促進は評価できる)
  • 科学技術分野だけでなく、他の分野でも、かつ、すでに社会にでた人達の学び直しの場、例えばリカレント教育の拡充、促進、あるいは職業訓練によるスキルアップ、そういう人的資本への投資をもっと強くしていくべきである
  • 結局は人、人に投資をし、生産性を高め、市場から評価される、その流れを作るべきである

|まとめ

各個人におけるお金とスキルの学び直しが大切。

企業が市場から評価され企業価値を高めていくためには、その企業の持つ「お金」「モノ」「人」「情報」等あらゆる資産(資本)をフル活用しリターンを上げていく必要があります。同様に、この格差社会において、各個人も自分の「お金(金融資産)」や自分の「スキル(人的資本)」を活用していくことが大切と考えます。

そのために、政府、自治体、企業等の組織に期待したい内容も多いのは確かです(リカレント教育職業訓練等のリスキリングの環境整備、働き方の変革における週休3日制や副業解禁等)。しかしながらつきつめていくと、「r>g」の資本社会の中で上手に生き抜いていくためには、各個人が自分で「お金」と「スキル」を学び直すことがとても大切であると考えます。

オンラインで何でもできる様になりつつある今、政府や自治体、企業に頼らずとも、学び系のYoutubeやWebサイトを通して、無料で良質な情報が入手できる時代になりました。大きなお金をかけるという「リスク」を取らなくても、学んで行動していくことは誰にでも選択肢としてあるということです。

組織にただ依存するだけでなく、個人として自立できる様にもなることが『新しい日常』でシンプルであるが大切なこと考えます。

以上

 

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『新しい日常』世界各国の感染者数推移からシンプルに考える【世界にも目を向ける】

東京で19人感染、今年最少 新型コロナ、死者ゼロ。

共同通信社のニュースタイトル(2021年10月24日)です。

緊急事態宣言が9月末で解除され3週間が過ぎましたが、東京含め全国で減少傾向であり本当によかったと思います。

これも日本政府や自治体、医療関係者のご尽力、並びに国民一人ひとりの感染予防意識の高さと感染対策への行動力のたまものと思います。

本記事では、このまま新型コロナを克服できるのか?考えていく上でヒントとするべく、世界の感染者推移の状況を共有したいと思います。

 

―目次―

 

|世界の感染者数の調べ方

過去記事にて何回か紹介したやり方で実施

※当該記事に関しては本記事の終わり【関連情報へのリンク】にてリンク貼付します

▶検索方法

  • Google検索で「covid-19 感染者数」と入力する
  • 新規感染者数(死亡者数)の推移を示すグラフ(日本)が表示される
  • 「日本▼」の部分をクリックし、情報として知りたい国名を入力(選択)する
  • 国別の新規感染者数(死亡者数)の推移を示すグラフが表示される

このデータ提供元は、JHU CSSE COVID-19 DATA となっていて、いわゆるジョンズホプキンス大学のデータが利用されており、概ね日々更新されています。

ワクチン接種率に関しても、上記と同様、Google検索で「covid-19 ワクチン」と入力することでワクチン接種に関わる推移のグラフが表示されます。データ提供元は、Our World in Data (オックスフォード大学関係)となっています。

|世界の新型コロナ感染状況【感染防止対策優良国】

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Covid-19 感染者数推移(Ⅰ)

個人的に、世界の中でも台湾が感染防止対策に関して優秀な国と思ってます。新型コロナが流行りだした当初から、デジタル化による対策が進められておりました。オンライン上で各店舗のマスク在庫数を把握できる様にしたり、保険証の様なものを使って、一人がマスクを購入できる数量を制限したり。

最も賢い方法だなと感心したのは、アプリ(日本ではソフトの不具合等かあまり話題にならなくなったCOCOAの様な)を用いて、陽性者との濃厚接触者を見つけた後に、隔離を先にして、検査で陰性が確認されたら解放するというやり方していたこと。日本では検査結果にて陽性が確認できてから隔離されるとは発想が逆であり、無症状者からも感染が拡大する厄介な新型コロナウィルスに対して、適切な方法であり素晴らしいと感じました。

前回調査した時に、感染者数が低く抑えられていた、常夏のシンガポールや南半球のニュージーランドが、現在少し増加傾向にあるのが気になります。ニュージーランドは絶対数が少ないので実際には問題ないレベルかもしれませんが、同じ南半球のオーストラリアでも感染者数がかなり増加しております。季節的な影響を受けているのか?

|世界の新型コロナ感染状況【欧米+その他】

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Covid-19 感染者数推移(Ⅱ)

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Covid-19 感染者数推移(Ⅲ)

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Covid-19 感染者数推移(Ⅳ)

ワクチン接種を早い段階から開始していた、イギリスアメリイスラエル。出遅れていた日本がその接種率を追い抜いているという点は、日本政府や自治体、医療関係者のご尽力のおかげと考えます。また、若い人も含めて、国民一人ひとりが接種に前向きであった結果と言えるかも知れません。

比較的接種率の高いイギリスアメリ韓国でも依然として感染者が高めに推移している点が気になります。ワクチンの効果がある期間が限界に達しているのか、変異株等の影響を受けているのか?

|まとめ

こまめな感染防止策をしっかり取ることが大切。

日本が第5波から感染者数を減少した背景には、ワクチン接種率を高めた効果があると思います。ただし世界を見てみると必ずしもワクチン接種率が高いから減少するとは言えません。

日本国民の「うがい手洗い」や「マスクを着用する」、また感染者が多くなれば「外出を自粛し密な状態を自ら回避する」といった習慣や行動が、ワクチン接種と相まって、今回の減少につながったのではないかと思います。

また変異株となり感染力が高まったり、ワクチンが効きが弱くなるリスクは依然としてあります。変異株の発生のメカニズムがウィルス増殖時のコピーミスであるとしたら、その対策はやはり感染拡大を減少することと考えます。

今まさに選挙の真最中でありますが、新しい政府には、感染防止の方法が単純に人の行動を抑制するだけではなく、デジタル化等を活用することで、社会活動を維持しながら少しでも予防できる仕組みやシステムを『新しい日常』として構築されることを期待したいと考えます。

気温も下がり乾燥等の影響も出てきて、体調を崩しやすい季節が始まります。この冬に感染が再拡大するか否か?日本にとって試練の冬です。政府や自治体への期待とは別に「個人でできることは個人でする」意識を持って、健康にこの冬を過ごせることを切に願います。

以上

 

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『新しい日常』モバイルモニターでデュアルモニター【働き方の変革】

一つより二つがいい(デュアル=2つ)

パソコンで作業をする時にモニターが一つであると不便な時がある。

ウェブ検索画面、ワードやエクセル画面、YouTube動画、各種アプリケーション(MindMeister, WordPress)等、複数のウィンドウを開いて作業する時に、1つのモニターでは一回一回切り替えたり、ウィンドウのサイズを小さくして並べてみたり。

最近はテレワークの機会が多いので、どこでも持ち運べ作業ができることが利点である「ノートパソコン」を使うことが増えた。デスクトップパソコンと比べてモニター(ディスプレイ)サイズが小さめということが上述の作業の不便さを助長しているかも知れない。

ふと「モニターが二つあればいい」と思い、できればこのテレワークのご時世「持ち運べる方が尚いいのでは?」と思い調べたら『モバイルモニター』(※ポータブルモニターやモバイルディスプレイとも呼ばれる)なるモノが見つかった(間もなく購入に至る)。

本記事では小生が購入した『モバイルモニター』に関して紹介する。

 

―目次―

 

『モバイルモニター』で快適になったPC作業環境

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デュアルモニターwithモバイルモニター 紹介

パッと見て頂き一番重要な点は、モバイルモニターがノートパソコンとUSBタイプC(USB Type-C)のケーブル接続でシンプルに使用できること(モバイル製品はシンプルに使えるのが一番)。

モバイルモニターの選定でどれがよいか調べる段階で、「USBタイプCの接続で簡単につなげて使用できます」と説明された後に “ごにょごにょ” 注釈があり「パソコン側のUSBタイプC端子が電源供給としても使えるか?メーカーにて仕様をお問合せ下さい」とあったのが気になった。

  • USB3.1 Gen2 Type-Cケーブルで接続することにより、映像出力と給電がケーブル1本で行われます
  • Type-C端子がオルタネートモードに対応している必要

小生が使用しているノートパソコンはMaicrosoft製。一度この件に関してサポートセンターに問合せ(電話)してみたが「ご購入の製品のシリアルナンバーを入力してください」とか「Q&Aをちゃんと確認しているか」とか聞かれ、イライラしているところにダメ押しで「有料サービスがあるのでそれを利用しますか」ときたので諦めて電話を切ってしまった。

そこでノートパソコン側のUSBタイプC端子がモバイルモニターで必要とする機能を満たしているかどうか確認できないまま「エイ、ヤー」で購入に至る。最悪はケーブルのタコ足配線で使えるだろうと覚悟した上であったが、結果としてケーブル一本で繋ぐことでデュアルモニターにて作業できることに

デュアルモニターによるPC作業は想像していた通りに快適。“今まで面倒な作業”が改善したことを感じるのに時間はかからず。モニターを2つにしたからといって、生産性が倍になることはないが、気分的な心地よさは2倍以上。

メリットと感じる心地よくなった具体的な作業例としては、

  • 学び系のYouTube動画を観ながらワードやエクセルで作業
  • ワードで下書きした原稿をWordPress(ブログ)に移す作業
  • MindMeister(マインドマイスター)で頭の整理をした内容を基にワードやパワーポイントに書き起こす作業
  • Wordやエクセルを組み合わせて2つのファイルでする作業

今まで一回一回画面を切り替えてしていた作業や、狭い画面に2画面を表示させていた作業(画面上の文字が小さくなると老眼には辛く、大きくする全体像として捉えにくい)が改善。

文字を小さくせずに一視野で目に入る情報が増える」というのは実際の作業性だけでなく、気分的にいいですね。

デメリットとして感じることは特になし。但し、まだ不慣れであることから「違和感」として感じる点はいくつかあり。

  • パソコンの画面が横に広がることにより増えたマウスの移動量
  • マウスがどこにあるのか(どちらのモニターにあるのか)見失いがち(特に境界線付近にて)
  • モニター毎に、画面のサイズや表示の質が微妙に変わる。(微妙に違うだけで画質自体はOKレベル)

他に

  • もともと持ち運ぶことも想定していたが、実際にカバンに入れてみると、運べないこともないが、やっぱり重いと感じる ⇒ 基本的には家の中での使用をメインとすることに

「だったら普通の大きなモニターの方がいいのでは?」という声があがりそうであるが、コロナ禍、緊急事態宣言等で子どもがオンライン授業(分散登校等)になる場合には家族皆在宅となることもあり。優先的に子どもに環境の良い作業場がとられるため、家の中での移動できることも必須。その点で「モバイル」という特徴は個人的にはメリットである。

モバイルモニター(EVICIV製 13.3インチ)を選んだ理由

Amazonランキングに「ディスプレイの売れ筋ランキング」があり、見てみたところ、一般的なディスプレイが上位を占める中、モバイルモニターがいくつかランクインされていた(2021年10月4日現在)。

  • 3位 EVICIV製 15.6インチ
  • 18位 NORSMIC製 モバイルモニター 15.6インチ
  • 23位 I-O DATA製 モバイルモニター 15.6インチ
  • 37位 EVICIV製 13.3インチ
  • 50位までに他のモバイルモニターなし

購入目的が持ち運びやすい(少しでも軽い方がいい)、また自前のノートパソコンと同じ程度の画面サイズがいい、と考えていたことから、EVICIV製(13.3インチ)のモバイルモニターを選定。

  • メーカー:EVICIV製
  • モニター種:モバイルモニター
  • 画面サイズ:13.3インチ
  • 本体重さ:約624g
  • 価格:18,980円(3000円クーポンが使用でき15,980円に)

USBタイプCの端子位置の相性(ノートパソコン左側、モバイルモニター右側)もよし(たまたま?)

購入前、Amazon等に載っている情報でよくわからなかったのが「付属のモニターカバー」。思ったよりも薄い板で覆われており、例えるなら、海苔が巻いてあるおかきの糊みたい。モニターの背面側上部が軽い磁力で接着しており、カバー自体がモニターのスタンドにもなる、よくできている感じ。

ノートパソコンはMicrosoftSurface Laptop3

小生が使用しているノートパソコンは

  • メーカー:Microsoft
  • ノートパソコン種:Surface Laptop3
  • 画面サイズ:13.5インチ(スクリーン縦横比 3:2)
  • 本体重さ:1,288g
  • 価格:151,580円(2020年1月 大手家電量販店Yで購入)

※現在の同シリーズの最新製品はLaptop4、またLaptop2まではUSBタイプCの端子は無し

上記、Microsoftの問合せに対する対応は残念であったが「MicrosoftSurface Laptop3」は今まで使ってきたノートパソコンの中では一番のお気に入り。

画面の縦横比が3:2であるのがお気に入りの理由の一つ。モニターは新しいモノになるとフルハイビジョン規格に合わせた16:9の横長な画面であることが多いが、実際のモニター上での作業は上下に画面をスクロール(動かす)する作業が多いため縦の比率が大きい方が使いやすい。

USBタイプC(USB Type-C)がEUの標準に⁈

電子機器に使用されるケーブルのコネクタの一種である「USBタイプC(USB Type-C)」。あまり認識ない方も多いかも知れませんが直近以下のニュースを耳にしました。

 

EU スマホの充電器端子「USBタイプC」に規格統一へ(2021年9月24日 6時52分)

【出典】NHKニュース

www3.nhk.or.jp

EUヨーロッパ連合は域内で販売されるスマートフォンなどの充電器の端子について廃棄物を減らすため「USBタイプC」と呼ばれる規格に統一する方針を発表しました。

(中略)

EU規格の統一によって年間2億5000万ユーロ、日本円で320億円余りを節約でき、年間およそ1000トンの廃棄物の削減につながるとしています。法案が成立すれば業界が対応できるよう2年間の移行期間が設けられます。”

プラスチック等を含む廃棄物を減らす(有限な資源を大切に使う)ためという視点がEUらしさを感じるニュース。

確かに電子機器毎に規格の異なるモノ(充電器系の周辺機器等)を消費者側が揃えないといけないというのは資源ロスと言えるかも知れない。大手家電量販店等で並ぶ充電器系の周辺機器群を見ると「資源ロス」感は想像に難くない。また消費者側にとっても、統一されることで電子機器のメーカーにかかわりなく同じ規格の充電器系の周辺機器が使えるのは便利である。(独自の規格を持つアップルの反論は気になるが・・・)。

まとめ

デュアルモニター(2つの画面)でパソコン作業を快適に。

本記事では、実際に購入してみて分かった事を中心に「モバイルモニター」(※ポータブルモニターやモバイルディスプレイとも呼ばれる)を紹介。

2つの画面で生産性は2倍とまではいかないが、快適な作業環境による小さなストレスの多くが解消できたことから満足のいく選択であった。

新しい日常』において、これから定着すると思われる “テレワーク” でのノートパソコンの作業を快適にする上で、「モバイルモニター」を検討される方の参考になればうれしいです。

以上

 

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