『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒント(⁈)を共有します

『新しい日常』PDCAをまわすコツ!「G-CAPD」【Youtube版】

いつもブログをご覧頂きあいがとうございます。

【問題解決のアプローチ】に関して、よりわかりやすくシンプルにを目指し、You Tube チャンネルを開設しました。

また本ブログでも紹介した、

『新しい日常』問題解決;PDCAをまわすコツ

www.wisdom-tolive-positively.com

You Tube版をリリースしております。

ご視聴頂けたら、うれしいです。

youtu.be

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G-PDCAのイメージ

以上

 

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『新しい日常』問題解決:大きな方向性(ベクトル)を見出し、未来の自分への準備をする

以前「未来のあるべき姿から考える」の記事を書いた時に「バックキャスト」の話をした。

将来のあるべき(なりたい)姿をイメージしそこにいるキラキラした自分の姿から、客観的に現在の自分を見た時に、不足しているものは何かを抽出し、課題として実行計画をたてる、といった話である。

 自分で将来のあるべき姿がイメージできていればよいが、コロナ禍の様に、先が見えない不安定な社会情勢で混沌としている時には、なかなかイメージできないという人も多いでだろう。

 そこで、最近自分でも試みているが「少なくともどういう方向性(ベクトル)に進むべきか」を整理することを提案したい。

やり方としては、先ず自分を取り巻く環境や日々耳に入ってくるニュース等の情報から、気になる言葉(情報)を書き出すことである。とにかく思いついた言葉(情報)を一つのキャンバスに書き出すことである。あまりピンとこないがどうしようか、といったモノも悩むくらいならとりあえず書き留めておき、不要であれば後で削除すればよい。

次に、書き出した全ての言葉(情報)をカテゴリ化した時に、どういった内容でくくられるかを考える。そのカテゴリ化された内容が、大きな方向性(ベクトル)を示すキーワードとなる。

小生の場合は、将来の「新しい日常」を一つのテーマとしトライしてみた。

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昔は、パワポやエクセルに言葉を書き出していたが、カテゴリ化する時に移動や並べ替えをすることを考えると、先日紹介したマインドマップアプリ(マインドマイスター)の様なものが作業をする上では便利である。

また、以下のユーチューブ動画でも同様の内容を紹介しているので、併せてみて頂きたい。

youtu.be

自分が将来に関わる方向性(ベクトル)は、人によって異なるのは自然である。

自分がどんな方向性(ベクトル)に向かうべきであるか? 自分の取り巻く環境や日々耳にするニュースで、気になる言葉(情報)を寄せ集め、抽出してみて欲しい。

その方向性(ベクトル)において、起こりうる“変化”を見通し、その”変化”の準備をすることが、未来の自分への投資の一つになりうる。

一度これを整理しておけば、「新しく得た情報」が、この方向性(ベクトル)と合っているか確認をするためのベースになる。合っていれば、その方向性(ベクトル)はよりはっきりしたモノになってくる。

また仮に「新しく得た情報」から、少し違和感を覚えれば、その違和感を解消するべく修正を加え、より自分にフィットする方向性(ベクトル)にしていけばよい。

全世界が同時に直面し苦慮しているコロナ禍の大きな変化の中、足元の課題も多く大変ではあるが、大きな変化であるからこそ、「長期的な視点で先を見通した動きをとる(方法は問わない)」ことが、未来の自分にとって大切であると考える。

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『新しい日常』問題解決:「現象」と「要因」

ポストコロナの「新しい日常」に向け、顕在化してくる問題を解決していく上で、「現象」「要因」には回避できない要素である。

しかしながら、「現象」「要因」をうまく認識できないがために、うまく解決できないことが少なからずあるのでは?と感じることがあり、いまさらではあるが、それでも、急がば回れ、あえて少し整理しておきたい。

ある「現象」に対して、何かしらその「現象」が起こることに影響もしくは関係している因子を「要因」とする。

「要因」と似たような言葉で「原因」があり、「問題」に対してその「原因」、とよく耳にする。

「要因」と「原因」の違いは何か?

厳密な定義は辞書等にお任せするが、ここでは、問題の現象に対して、影響もしくは関係する因子が複数ある場合にはそれぞれを「要因」とし、一つに絞られる場合は「原因」とすることにしている。

例えば、問題が発生、なぜなぜ分析等でその影響因子を抽出する場合には「要因」を使い、それを「要因の構造分解」と言ったりする。

また、いろいろ調査する中で、はじめに上がった「要因」群に対して、その時の状況との照合から、真の要因はこれであると一つに絞られる様な場合は、それを「根本原因」と言ったりする。

ちなみに、少し脱線するが、なぜなぜ分析は、2通りの活用の仕方があり、一つはオープン型であり、もう一つはクローズ型のなぜなぜである(一般的な言い方ではないと思われるので注意)。

オープン型なぜなぜは、現象に対して、可能な限りあり得る事象を深堀し、ブレーンストーミングの様に広げていくことが特徴であり、これから問題を解決していこうという時に用いられるタイプ(「要因」の抽出)。

クローズド型なぜなぜは、最終的な検証も終わり、例えば上司やお客様に「これが原因でした」と報告する様な時に使う「絞り込んだ結果」であり、「現象」から真の要因(根本原因)に絞り込んで紐づけていることが特徴であり、問題解決を完了する時に用いられるタイプ。

問題解決のアプローチとしてはオープン型をお勧めしているが、上司やお客様への報告で、オープン型で説明をすると大変なことになるケースもあるので、ここはその使い分けに注意が必要である。

話を戻すが、「現象」「要因」の解説についてユーチューブの動画を作製しているので併せてご覧頂きたい。

You Tube Link

ご覧頂くと、本当に「いまさら」と思われるかもしれないが、その方は問題解決の取組みがうまくできている方と思われる。

また、もし仮に「なるほど」と気づきが得られる方がいれば、その方はこの数十分でモノの見方に関して「成長」をされた方であり、例えば、以前のブログ内容(なぜなぜ分析に関するブログ等)を今一度読まれると、そこから気づく内容も変化しているかもしれない。

この様な少しずつの「成長」の積み重ねが、これからのポストコロナの「新しい日常」における問題解決の取組み方において「よい変化」があらわれる「要因」の一つになっていることを期待する。

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