『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒントになりそうなことを共有していきます。

『新しい日常』目の健康は視力でなく「眼軸近視」を意識する、オンライン時代を見越して

国会での、とあるやり取り、

野党「ワクチンの確保は、今年前半を見込んでいるのか、目指しているのか」

総理「ワクチンについては、目指しています」

 

ワクチンは2回接種するとして、1回目と2回目が、それぞれ、いつごろ、どのくらいの人(接種率)になるのか?

変異種は別としても、それをもっていつまでに新型コロナの感染拡大が収束すると考えているのか?

少し先の話と思うかもしれないが、肝心なところがぼけている。

少し先の将来を見据え、ピントを合わせた議論を期待したい。

 

さて、目に関しては少し話が異なる様である。

先日、NHKスペシャルにて、思わずドキッとする内容が放送された。

きっと小生だけではないと思う。

 

「わたしたちの“目”が危ない、超新規時代のサバイバル(2021年1月24日放送、50分の番組)」

 

我々の目、といっても小生の様な初老の老眼が始まった目ではなく、特にこれから100年時代を生きる「子ども達の目」に対する、いわば警告である。

 

近視の子どもを持つ木村佳乃さんと飯尾和夫さん(お笑いコンビずんのボケを担当している方)がゲストとして出ており、終始何となく和やか感じの放送であったが実際の内容は深刻であると感じた。

 

間に合えば、1月28日の深夜時間帯で再放送がある様なので、子を持つ親は必見である。(本日の真夜中と思います。共有遅くなりすみません)

 

うまく伝えきれていないかもしれないが小生が理解したポイントは以下の通り。

 

目次

|オンライン時代における眼軸近視のリスク

|眼軸近視を進行させないために(対策)

|まとめ

 

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眼軸近視を防ぐ為にすべきこと

 

オンライン時代における眼軸近視のリスク

・先端科学であきらかになった近視の実態を番組にて紹介している

・小中学生の近視はこの40年間増え続けている

・近視は視力で判断するが、最近わかった「眼軸近視」は視力検査だけでは見逃すリスクがある

・その見逃す可能性のある「眼軸近視」は、緑内障白内障網膜剥離といった深刻な目の病気だけでなく、認知症やうつといった直接目と関係なさそうな病気になるリスクがある。

・「眼軸近視」は眼軸が通常よりも伸びる(27mmが一つの指標)ことにより、遠くを見る時の焦点が合わなくなる近視である。

・眼軸は一般には20~25歳まで伸び続け、通常であれば平均24mm程度で安定化する。

・眼軸は一度伸びると縮まないことが、問題として厄介なところである。

・「眼軸近視」の原因の一つとしては、近業時間の増加がある。

近業とは、30cm以内の距離を見る作業

・IT機器(PC/ゲーム/スマホ/タブレット)の普及により得た豊かな生活の裏で、近業が増えている現実あり。

・ポストコロナにおける「新しい日常」では、仕事も教育も生活も、デジタル化やオンライン化が進むことによって、より近業が増加することが考えられる。

 

この様に、ポストコロナにおける新しい日常を見据えた場合、通常の視力検査で見つかっている近視がただでさえ悪化の一途であることに加え、潜在的な「眼軸近視」及びそれに加担する近業過多の環境が相互作用によって加速的に増加することが素人ながらに心配である。

 

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眼軸近視の簡単な説明

 

眼軸近視を進行させないために(対策)

番組では、この様な状況における対策として以下を紹介している。

いずれも、是非「新しい日常」に取り入れていきたい内容である

 

明るい光を浴びる。

明るい光を浴びることにより、眼球内にドーパミンが生成し、それにより眼軸が伸びることを抑制するという。

オーストラリアの大学の”ひよこの実験“による研究成果であり、世界で初めて台湾の小学校にて実証もされたという。

一日1000ルクス、2時間が目安ということであるが、日陰でも1000ルクスある屋外にでるのがよいとのこと。

 

・近業を減らす

近業とは、30cm以内の距離を見る作業のことであり、眼軸近視には近業が大きく影響しているため、その作業を減らすとよい。

例えば、ゲームをするにしても、テレビ等の大きなモニターにうつし、距離をとるとよいとのこと。

一日2時間以内というのが目安であるという。

 

・近業の影響を緩和する

とはいっても、現代の生活環境、さらにはポストコロナの新しい日常において、近業を全てなくすことはできない。

どうしても残る近業に対しては「3つの20」を意識することが、最近の近視抑制効果があると認められ推奨されている。

近業において、20分間に1回は、顔を上げ、20秒は目の

休憩を入れる、その時に20フィート(約6メートル)離れたところを見るのがよい、というものである。

 

もともと番組自体が、現在近視である人向けの内容に感じたが、当然隠れ「眼軸近視」リスクを回避するべく、全ての人が意識するべき内容である。

 

また、現在、近視の人にとっては、

・メガネを見直す

日本人は傾向として「遠くがよく見える目がよい」と考えがちであり、そこに合わせてメガネを作ると、近くを見る時に合わない(度が強い)ということが起きる様である。

その「近くを見る時の合わない」が眼軸を伸ばす要因となり、更に近視(「眼軸近視」)が進行するというリスクとなる。

先にも述べたように、IT機器で便利になった我々の生活環境は近くを見る機会が多くなっているともいえる。

人によって最適な状態は異なるが、視力ではなく、その人の「見る距離に合わせた」メガネが最適なメガネであるという。

その一つとして、累進屈折力レンズを用いたメガネがいいという。

累進屈折力レンズとは、最新のレンズであり、従来の遠近両用レンズとは異なり、境目がなく(シームレス)様々な距離を負担なくみられる様に設計されたレンズである。

 

まとめ

デジタル化やオンライン化は、新型コロナを克服するための解になることが多く「新しい日常」には不可欠なことでもある。

一方で、今回認識できた目に対する警告は、光を失う最悪のリスクを回避するべく、意識するべきである。

気が付いた時には、「眼軸近視」が進行していたでは手遅れとなる。

 

100年という遠くを見据えて、自分や家族の生活に合う形で「新しい日常」に落とし込むことが大切である。

転んでけがをする、様には、すぐには目に見えない現象であることが厄介である。

親が支援しながら、子に意識させてあげ、あたり前な習慣化レベルにまで落とし込むことが大切である。

 

上述の対策を具現化する方法は様々である。

自分にあったやり方で、自分や家族の「新しい日常」を少しずつ改善していくべきである。

 

明るい光を浴びる、巣籠もり生活による運動不足を少しでも解消するために、天気のいい日には散歩をすることを意識しているが、散歩をするの理由がまた一つ増えた。

 

以上