『新しい日常』に向け 問題解決を図っていく、シンプルなアプローチ

コロナウィルスを機に日々の生活に様々な「問題」が顕在化してます。うまく解決していくための一歩を踏み出すシンプルなアプローチを共有します。

『新しい日常』本来のOUTPUT(アウトプット)を見失わないために

会社で上司から ”早く「OUTPUT」を出せ” と言われることはよくあるのでは?

さて、その上司の言っている「OUTPUT」とは果たして何か?

 

その上司がそのまた上司から言われている「OUTPUT」を意味しているとしたら、その部下は悲惨である。

 

会社の中における、上司と部下において、最終目的は同じところにつながっていても、それぞれの立ち場、立ち位置で、果たすべき役割は異なり、目標やそのための手段は異なるはずである。

 

本来であれば、上司は自分の目標を達成するために必要な要素を整理(構造分解)し、その各要素が満たされる様、部下にそれぞれの役割を与えるべきであると考える。そして、そこには部下の育成の意味合いが込められるべきである。

 

上司の役割は大きく2つ。「業務マネジメント」と「部下の育成」であり、ITが進歩し働き方の改革が進むにつれて、今まで重要視されてきた「業務マネジメント」よりも「部下の育成」の方が益々重要になっていると考えられる昨今では、上から言われたことをそのまま落とす上司の存在は不毛である。

 

逆に部下側としては、上司の言う「OUTPUT」が何かをよく認識できないと、時間が経過した後に、上司の言っているのとは違ったことに時間を費やすも、上司の意図には合っておらず、時間を浪費し進捗も遅れるといったダブルパンチとなる。

 

この様な、恵まれない上司に出会った話はさておき、自分で何か目的を達しようとするときに、自分にとって必要な「OUTPUT」は何かを良く認識し、意識することは、自分のためにとても大切なことであると考える。

 

例えば、何か大きな目的(夢や希望)があり、それに向かって熱心に学んでいる人がいるとする。この人にとって「OUTPUT」は何であるべきか?

 

「学び」におけるプロセスフローとしては、

◆学ぶ⇒行動する⇒結果を出す⇒継続する(持続する)

◆学ぶ⇒行動する⇒結果がでない⇒改善する(を継続する)⇒結果がでる⇒継続する(持続する)

◆学ぶ⇒行動する⇒結果がでない⇒やめると判断をする

 

f:id:zuoji319:20210102133259j:plain

「学び」のプロセスフロー

全てのプロセスフローの各要素(ポイント)にて、「OUTPUT」は発生する。

◆学びの後に、学んだことを整理する

・ヒトは忘れる生き物であるため、忘れない様に書き留める

・謙虚にそのままを書き留める

・咀嚼して、自分の言葉で書き留める

・行動に移すために、自分の状況に必要なことをピックアップし、自分のプランを組み立てる

◆学びを行動に変える、行動を起こす

・とにかくやってみて、経験する

・結果が出ずに失敗する

・失敗を反省し改善の行動にうつる

・自分の求めているものと違うことを認識して止める

◆結果を出す、結果がでる

・結果がでて成功する

・目標の数値を達成する

◆維持する、発展する

・成功した状態を維持できる様に仕組み化、システム化する

・習慣化する

 

 

f:id:zuoji319:20210102133348j:plain

「OUTPUT」が発生するポイント

この様に「OUTPUT」と何気なく言葉にしていることを指すものが多数あるが故に、一生懸命やっていればやっている程、本来自分の目的(夢や希望)に必要な「OUTPUT」を見失いがちである、そんな風に感じられる光景が時々見られる。

 

そこで、本来の「OUTPUT」からズレてないか、時々見直す必要がある。

 

人は忘れる生き物、見直す時に「えーっと、どんなプランだかな?」とならない様に、書き留めておくとよい。

 

自分の目的を明確にし、そのために必要な要素を構造分解した、「実行計画」と言ったり、人生の羅針盤である「価値観マップ」と言ったり、夢や希望を具現化した「ゴールのイメージやビジョン(図)」であったり、書き方や表現の仕方は何でもよい。

 

人は忘れる生き物であるので、忘れること自体は恥じることではない。

むしろ、学びや行動や改善に集中するために忘れる方がよいかもしれない。

 

いづれにしても、本来の「OUTPUT」見失わないために

「計画を立て、チェックポイントを置いて、振り返る」

そんな仕組みを準備しておくと安心である。

 

以上