『新しい日常』へのシンプルなアプローチ

変化の大きな時代、健在化する様々な問題に対して『新しい日常』につながるヒントになりそうなことを共有していきます。

『新しい日常』文章を書くこころ、スキルとして身につけるべし【個の時代】

「文章はシンプルに」

 

“「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。藤𠮷豊 / 小川真理子 文道(日経PB)”

という書籍の中のランキングで堂々1位に輝いた、文章のプロ「共通のノウハウ」である。

 

この本は、小生のブログのメンターである“YouTubeチャンネル「ウェブ職TV/なかじ」”のなかじさんも絶賛している。

 

文章に関する著名な書籍100冊を、著者が丹念に読み込み、ランキングした40位までの「文章のノウハウ」が順番に解説されている。

 

本を読むのが苦手な人でも「大事なことから順次効率よく学べる」という点で素晴らしい仕組みともいえる。

 

小生がこの本を読んで思ったのは、40位までのノウハウの中に「文章はシンプルに」に関わる内容が多くあること。

 

そこで「文章はシンプルに」という“プロが大切と考える一番のノウハウ”に集約する形で、シンプルに整理できないか試みた。

 

 

―目次―

|『個の時代』で必要とされる「文章を書くスキル」

|「100冊+2冊=102冊」も、本質は変わらず

|「文章はシンプルに」にノウハウを集約する、という試み

|まとめ(『個の時代』に必要な文章を書くこころ)

|【追伸】『個の時代』のメンターとは

 

 

|『個の時代』で必要とされる「文章を書くスキル」

さて、小生はこれからの時代は『個の時代』になると考える。

 

個人のスキルや能力を活かす時代である。

この時代において「文章を書くスキル」は大切である。

 

一般的にいえば、手紙やメールを書く、また、仕事などにおいて報告書や打ち合わせ等で議事録を書く。

 

小生が「文章を書くスキルが大切である」と考える理由は次の2つ。

 

一つ目は、人は忘れる生き物である。

大事なこと(情報)は忘れる前に書き留める(記録しておく)のがよい。

書き留めることによって、その大事なこと(情報)をただ忘れないだけでなく、それをベースにより高度なこと(情報)に昇華するかもしれない。

過去に、書き留めることをしないがために、いざ必要となった時に思い出すまでに時間が掛かる、場合によっては二度と思い出せないといった、ロス(損失)を経験してきた。

これは忘れたのが悪いのではなく、書き留めなかったのが問題であったと考える。

 

二つ目は、『個の時代』で生きていくためには、価値観の合う仲間とつながるべきである。

間違っても孤立してはいけない。

そのために、オンライン上のSNSやブログ、WEBサイトでの「自己発信」が大切となる。

 

上述の2つの理由では、いずれも、文章を書く必要がある。

「のちの自分を含めた読者」が正しく理解できる様、わかりやすく書いてあげるのが親切である。

 

|「100冊+2冊=102冊」も、本質は変わらず

“「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。藤𠮷豊 / 小川真理子 文道(日経PB)”

の文末にある100冊の書籍リストを確認したところ

知っているのは5冊程度だけであった。

 

逆に、そのリストに含まれていないが知っている(気に入っている)本が2冊。

 

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文章に関する書籍の紹介

 

101冊目

「文章を書くこころ」外山滋比古著(PHP文庫)

学生の頃(四半世紀程前)に購入した本である。

最近ブログを書く様になって見直しているが、面白い。

 

外山滋比古さんといえば「思考の整理学」で有名である。

100冊の中には、「思考の整理学」と「知的文章術 誰も教えてくれない心をつかむ書き方」の2冊が含まれていた。

ゆえに省かれたのだろうか?

 

外山滋比古さんの文章は知的なユーモアがあり、構成がしっかりしているので、いずれも読むことが「文章の学び」になる。

 

102冊目

「新しい文章力の教室」唐木元著(impress)

これは最近手にした本であるが、記事を書く仕事をする会社での社内教育ノウハウというだけあり、丁寧でとてもわかりやすかった。

 

ここで重要なことに気がついた。

この2冊を加えても「文章のプロに共通するノウハウ」はほぼ変わりない。

 

ゆえに

“「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。藤𠮷豊 / 小川真理子 文道(日経PB)”

の本の成果が改めて実感できる。

 

|「文章はシンプルに」にノウハウを集約、という試み

 

目的は、先にも述べたが「文章はシンプルに」という“文章のプロが大切と考える一番のノウハウ”に他の関連ノウハウを集約しシンプルにまとめることである。

 

文章を書いた後「推敲」をする時に、気になったポイント(読みにくい、読んでつまずく、何かしっくりこない)を改善するための「ガイド」として役に立つこと、を期待している。

 

こんな形で整理を試みた。

まずエクセルを用いて、図の様な表をこしらえた。

 

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ランキングされたノウハウの整理

 

左側にランキング項目を並べる(1~40位)

ランキング項目を分類する視点を上側に並べる

 

ここでは

シンプル(共通する軸)

伝えたい(筆者の思い)

読みたい(読者の思い)

読み易い(読者への思い)

書く準備(筆者の心構え)

の5つに分類した。

分類の割り振り作業においては、小生の感覚である。

 

そして、分類されたものから「シンプル群」として整理してみたのがこの図である。

 

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「文章を書くこころ」にシンプル群

 

何か文章を書く機会があって「推敲」する段階で、活用される様であれば幸いである。

 

|まとめ(『個の時代』に必要な文章を書くこころ)

こんな内容を紹介しておいてなんだが、文章を書く機会があるときには、肩ひじ張らずに楽しんで書いて欲しい

 

ただ、これからの『個の時代』の中で、SNSやブログ、WEBサイトで自己発信をしていく上で、自分と合う価値観や考え方をもった人に伝わる様にする、一つの手段が「文章をシンプルに」することである、と考える。

 

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「文章をシンプルに」すると伴に、「人に伝えたい」、「読者が読みたい」、「読者が読みやすい(わかりやすい)」、その為に「心構えを学びたい」、と思う気持ちが沸けば、それ「文章を書くこ」である。

 

少し意識してスキルアップすることが『個の時代』で生きていく上で大きく役立つ時が来ると考える。

 

その時までにこれがメンターとなれば幸いである。

 

【注意】:もともと「高校生の娘に宛てたブログ記事」です。言葉づかいを編集しておりますが、一部表現に不自然な箇所があるかもしれません、ご了承願います。

 

|【追伸】『個の時代』のメンターとは

本文にも記している「メンター」とは、一般的には、あるニーズに合わせた人の育成にあたり「指導」や「助言」をしてくれる人のことである。

 

『個の時代』で重要なことは、小生は「YouTubeチャンネル」をメンターにしていることである。

 

例えば、なかじさんではなく、なかじさんが作った「ウェブ職TV/なかじ」というYouTubeチャンネルが、ブログに関する小生のメンターである。

 

今は良質な情報が無料で入手でき、学べる時代である。

まずこれを活用しない手はない。

 

自ら学ぶ姿勢があり、行動力があれば、時間が足りないくらいの学びの場があることを意識して欲しい。

 

唯一ケアする必要があるとしたら、

「自分に合う、自分に必要なメンター(情報)」

をどう見つけるかである。

 

案ずることなかれ、SNSでうまく価値観のつながりができれば、自然と答えは見えてくるはずである。

 

ゆえに、SNSやブログ、WEBサイトを活用し、自己発信し、価値観の合う仲間と、良好なコミュニティをつくっていくことは、大切なことである。

 

以上

『新しい日常』リアルとオンラインを融合させる、Sacriから見える店舗のあるべき姿

「すみません、今売り切れちゃって、無いんですよ」

お気に入りのお店のお気に入りパン、無償に食べたくなって、お店に行ったら売り切れだった。

 

こんな「残念(お客のがっかり)」を解消したいと思いつくったのがSacriです、と開発者は語る。

2021年2月5日、ワールドビジネスサテライトWBS)の人気コーナーの一つである「トレたま」で紹介された。

 

Sacriに関しては、以前別の番組(2020年10月頃)で紹介されていたことがあり、興味があったので、過去にYouTubeでも取り上げたことがある。時間あればご覧頂きたい。

 

youtu.be

 

小生も試しにSacriのアプリを導入、毎朝「焼き立て」のお知らせが届く。

残念ながら、このSacriのシステムを導入しているパン屋が近くに無く、取り置きサービスの活用には至っていない。

 

このSacriのサービスを掘り下げていくと『新しい日常』につながるポイントが見えてくる。

そのポイントを共有したいと思います。

 

-目次-

|焼き立てお知らせアプリ「Sacri」とは?

|カフェでもオンライン決済

|「リアル」と「オンライン」の融合があるべき姿

|オンライン決済の意外な効用

|まとめ(新しい日常にはOMOが普及⁈)

 

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「焼き立て」お知らせアプリSacriとは?

 

焼き立てお知らせアプリ「Sacri」とは?

ニュースで紹介された内容を踏まえ小生が理解したのは以下の通り。

・街のパン屋が「焼き立て」をお知らせできるアプリ

・「焼き立て」のお知らせは、パンが準備できまたよのサイン

・お客は、お気に入りのお店のお気に入りのパンを登録しておくと、その「焼き立て」のお知らせを受けることができる

・また、アプリ上でそのパンの購入(電子決済)ができ、パン屋は取り置きをしてくれる

・あとは都合のよいタイミングで、散歩がてらにでも、パンを受け取りに行けばよい

 

ポイントとしては、大きく4つある。

1|「焼き立て」のお知らせは、パンの「在庫の見える化」の役割も果たしていること。

2|オンライン決済を取り入れることで、レジにおける手間を省くだけでなく、ヒト(店員)との接触時間短縮や現金やり取りにおける紙幣やコインの接触を回避できる。更には、この時間短縮はお店の混雑緩和に貢献し、新型コロナ禍、来店客への安全、安心につながる。

3|冒頭説明した通り、来店して「お気に入りのパンがない」という「残念(お客のがっかり)」を回避できる。これはお店の信頼を維持する手段の一つとなりえる。

4|このシステムでは、店舗へ足を運んでもらうのが前提である。受け取り時、手渡しまでの短時間とは言え、その環境や店員の立ち居振る舞い(言葉遣い)が、お店に足を運んできてくれたお客の心を捉え、次回の購入(既存顧客維持)や他の商品やサービスの購入機会(広がり)につながる可能性(Promotionの場)があると考える。

 

Sacriを活用し「リアル」と「オンライン」が融合されるシステムを築くことで、お店にとってもお客にとっても利便性を高めることが可能となる。

 

付け加えておくと、このSacriを活かすための最大のポイントは、パン屋の強みとなる「人気のパン」があるか否かである

 

多くのパンは平均点レベルでも、他のパン屋と差別化できる「強みのあるパン」が1つでもあることが、このSacriを活用したシステムを活かす原動力となる。

 

カフェでもオンライン決済

TAILORED.CAFE(テイラードカフェ)では、店舗で作るおいしい珈琲を提供する「絶対的なリアル」に対して、デジタル(オンライン)でよいことはデジタル(オンライン)に置き換えることをコンセプトに新しい店舗の形を展開している。

 

珈琲購入の流れとしては、先ず、モバイル機器でオーダーし、電子決済を済ませる、その後店舗に行き、注文No.を伝えるだけで、速やかに商品を受け取れる、というものである。

来店から商品の受け渡しまで5秒程度という。

 

一杯のカフェにでさえ、デジタル化(オンライン化)の波は押し寄せている。

 

「リアル」と「オンライン」の融合があるべき姿

Sacriを活用したシステムも、TAILORED.CAFEのデジタル化したシステムも、いずれも、商品の受け取りはリアルな店舗であること、また決済は独自のアプリを用いてオンラインで事前に済ますことが共通するポイントであり、「リアル」と「オンライン」が融合した一つの店舗モデルと言える。

ここに、お客の自宅までデリバリーする、ということが含まれていないこともポイントである。

 

・新型コロナにより、外出自粛生活を経験する中で、外出する価値(買い物や旅行も含め)を実感している人は少なくない。

・一方で、感染のリスクが高まる3密(密集、密閉、密接)は出来るだけ回避したい。

 

この様な状況下、SacriやTAILORED.CAFÉがつくる店舗モデルは、その需要にうまくマッチしていると考える。

 

オンライン決済の意外な効用

Sacriの話に戻るが、導入による効果として、お客一人あたりの購買単価が上がる(店舗によっては最大2.5倍程度)という。

 

オンライン決済の利点として、店舗での時間短縮と不特定多数の人が触る現金に振れなくてよいといった効果を説明したが、お店にとっては、お客の購買単価が上がることが最大の利点となるかもしれない。

 

パン屋では通常トレーを持ち歩き、好きなパンをピックアップする。

時にそのトレーの大きさが、購入するパンの制約となりえるという。

「トレーに載らなくなった時点でそれ以上の購入をあきらめる」

 

オンライン決済の場合、購入時にお客はその物理的な制約を感じない。

タガが外れる。

それが、お客の購買単価が上がった理由の一つと推測しているという。

 

逆にお客側からすると「財布のひもを緩めすぎない」様に少し注意が必要となる。

 

これから時代、あらゆることにおいて、オンライン決済の流れは不可避である。

現金は電子マネーQR決済に移行し、銀行の通帳さえも紙からオンラインに移ろうとしている。

 

「お金」に対して実感がわきにくい時代に移ろうとしていることを認識し、そのリスクに注意しながら「慣れていく」ことが重要と考える。

 

まとめ(新しい日常にOMOが普及⁈)

OMOという言葉がある。

Online Merges with Offlineの略語であり、

直訳では、オンライン(デジタル)とオフライン(リアル)の統合とか融合とか併合するとか訳される。

マーケティング的には、「顧客体験の最大化を目指しオンラインとオフラインの垣根を越えて購買意欲を創りだそう」という考え方のようである。

 

SacriやTAILORED.CAFÉの話はごく一部でしかないが、少なからずOMOの流れを受けている。

以下のことに着目しておくべきである。

「リアル」と「オンライン」を融合することで、お店にとっても、お客にとっても、利便性は高まる

・様々な「リアル」の中の制約が解放されることにより、マーケティング的に言えば、購買意欲が高まる可能性がある。

「オンライン決済」は、お客からすれば、必要以上のものを購入するリスクにつながる可能性があり注意が必要である。

 

日本では世界に比べOMOという考え方の普及が遅れているという。

政府がこれから世界に遅れたデジタル化を挽回しようとしている中で『新しい日常』のベースにOMOという考え方が普及してくることは容易に想定される。

まだオンライン決済に不慣れな日本人にとって、いろいろな形で普及されてくる過渡期の間、混沌とした状態が続くであろう。

 

新紙幣が世の中に流通するのと、このオンライン決済に慣れるのと、どちらが早いだろうか?

 

以上

『新しい日常』SNSのすすめ(おじさんも活用すべき思った、その視点)

「これからはSNSをやった方がよい」

と言う人は多く、

それを聞いた大半の人は軽く相槌を打ちながら

「そうかもね」

と思うかもしれない。

 

小生の様なおじさんにとって少し前までは、

SNSをやった方がよい」

と言われても

「なぜ?」

であった。

「若者の道楽である」

と思い込んでいたからである。

 

でも最近は

「これからの時代、誰もがSNSを積極的に活用すべきである」

と考えている。なぜか?

 

-目次-

|株価も動かすSNSパワー

|最近話題の音声SNSクラブハウスとは?

SNS活用は「個人の時代」に備えるべき最優先事項

SNSにおける自己発信力はとても大切

 

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『個人の時代』に備えるべきこと

株価も動かすSNSパワー

いくつかのニュースで「SNSが株価に影響した」とあった。

 

・テスラCEOであるイーロン・マスクさんがTwitter輿水幸子さんへのつぶやきで、バンダイナムコHDの株価が上がった。

 

これは、インフルエンサーのつぶやきは影響を物語るものであるが、

 

・オンライン掲示板の「レディット」への書き込みを通じて、個人投資家の投機的な株取引を誘導した影響でゲームストップの株価が急騰、その後急落する現象が発生。

株取引アプリのロビンフッドが関連銘柄の取引を制限するなど、市場が混乱した。

 

様なことも起きている。

また、この様なSNSの影響力に目をつけ、AIを使ってSNSに出てくる金融にかんする用語やキーワードを拾い集め、自然言語処理してスコア化する、といったサービス(SNSラインキング)を手掛ける証券会社(岡三オンライン証券)もある様だ。

 

最近話題の音声SNSクラブハウスとは?

最近SNSの中でよく目にするのが「クラブハウス(Clubhouse)」という言葉である。

「これは一体どんなクラブなのか?誰か教えて欲しい」

と思っていたところ、Instagramでフォローしている方がライブ配信で、その内容を紹介しており、ありがたく拝聴させて頂いた。

そこから学び、SNS音痴のおじさんである小生が理解した「クラブハウス」とは以下である。

 

*少ない情報ゆえに、非常に偏った見解になっている可能性があることをご了承頂きたく。

 

アメリカ発、最近その時価総額が高く評価された、音声SNSアプリである

・話したいテーマ毎に井戸端会議のような場が形成され、招待されて集まった人が「話したり-聞いたり」する

・基本オフレコである、というのが前提であり、普段の表舞台では耳にしない情報が得られる可能性ある一方、オフレコゆえに聞き逃したらそれを知ることはできない

・ゆえに一攫千金の情報を得ようとする場合は「ひたすら聞き続けねば」という気持ちが作用し、多くの不要な情報に対して、時間を浪費する可能性が高い

・メリットとしては、有名人やインフルエンサーといった、現実では会えない様な人との距離が近く感じられ、知り会えるチャンスがある、かも(肉声が生で聴けることに喜びを感じる人も)

・また、新しいSNSゆえに、他のSNSに出遅れたと感じている人にとって、優位に立てるチャンスがある、かも

・時間帯を決めて「ちょっとだらだら話しませんか?」みたいな、上手な使い方(人とつながる上で)をしようとしている人もよく見かける

・世界中がコロナ禍であり、ステイホームとなっているタイミングでの需要にマッチした感がある

・「聞いた、聞いてない」から、仲間外れ、陰口、いじめとかの問題や、聞いた者勝ちみたいな感じが寝る時間も惜しんで夜な夜な聞き続けることになり健康(精神的含む)の問題に発展するポテンシャルが高そう

 

以上の様な認識から、現段階で個人的には興味はない。理由としては、

・記録することは文化を育む上で重要なことであり、オフレコで、その場限りの希少性と感じてしまう情報を追うために、時間をロスする可能性が高いのは、自分の性分には合わないと感じる。

・そもそも人は忘れる生き物ゆえに大切な情報はメモをし、オフレコと言われれば誰かに話したくなる。このSNSでは、人と情報の間で起こり得る行動に矛盾がある様に感じる。

・難しく考えず平たく言えば、長電話よりも、相手の時間や労力を拘束しない、手紙やメール、チャットの方が好みである。

 

SNS活用は「個人の時代」に備えるべき最優先事項

これからは「個人の時代(個の時代)」に突入すると言われている。

ポストコロナの「新しい日常」が、企業の終身雇用制度の崩壊を後押ししつつあると感じる中、「個人の時代(個の時代)」とは、会社の様な大きな組織だけに依存するのではなく、各個人がそのスキルや能力を活かし自立する一方で、自分の弱い点を他の人に補ってもらう、相互補完の関係を築き「共存共栄」していく時代である、と考える。

 

そのベースでは、地域や学力(偏差値)、会社といった括りではなく、自分と「価値観の合う仲間」とつながっていることが、より相乗効果を高めるために必要である。

 

それを実現するためには、オンライン上に、SNSTwitter/Instagram)やYouTube、ブログ(個人WEBサイト)といったツールで「自己発信」し、自分を知ってもらうことで、価値観でつながったコミュニティを築いていくといった考え方がとても重要である。

 

個人の時代(個の時代)に備えすべきことは、幸福の資本論橘玲著)で説かれている「3つの資本」からも説明できる。

 

高尚な説明は書籍に任せるとして、ざっくり、人の幸せに必要な3つの資本とは

・金融資本(お金)

・人的資本(スキル、能力)

・社会資本(仲間)

であり、バランスよく持っていることが望ましい。

 

企業と比べると一個人は「金融資本」ではかなわない。

 

個人がするべき一つ目は「人的資本」を高めること。

すなわち「スキル」「能力」を高めることに他ならない。

 

付け加えるならば、自分を良く知り、「自分の強み」に関わる「スキル」「能力」を高めるのがよいと考える。

 

「自分を良く知る」ためには、自分でわかっていることを見つめ直すだけに限らず、家族や友人からの言葉、ときには外部の情報(書籍、YouTube)等、多角的な視点で自分を捉える必要がある。

この作業には時間を掛けるべき価値がある。

なぜならば、「自分」とは、今までもそうだが、これからも一生付き合うものだからである。

限られた情報源や時間の中で決めつけたり、思い込んだりせずに、知り得た情報で「仮説-検証」を繰り返し、本当にしっくりくる自分を見つけていくのがよい。

 

個人がするべき二つ目は「社会資本」を高めることである。

まさしくSNS等を活用し、価値観の合う人とのつながりをつくることに他ならない。

 

「人的資本」「社会資本」が備われば、そのエネルギーはお金を稼ぐパワーにもなる。ゆえに「金融資本」のためとなる。

 

「スキル」「能力」を高めるために必要な「学び」関わる情報は、YouTubeやWEBサイトから無料で入手できる。

YouTubeやWEBサイトは、煩わしい気遣いや会話が不要な、メンターとも言える。

無料の情報はいいが、情報過多でもある。

その中からどうやって、自分にとって「良質な情報」を探し出すのか?

その答えの一つとしては、自分と価値観の合う人の発信の中にある可能性が高い

 

ゆえに、価値観の合う人を知り、オンライン上でつながること、「社会資本」を高めること、の優先度は高い。

 

SNSにおける自己発信力はとても大切

SNSを始めるにしてもお金は不要である。

アカウントを作成し、無理をせず、少しずつ慎重にそのSNSの環境に慣れていけば、自分に必要な人が見えてくる。

 

注意すべきは、数でなく質であることである。

決して焦らなくてよい。

 

実際には自分で探す必要もないかもしれない。

「自己発信(含むプロフィール)」をすることによって、それ自体が、その内容に共感する人を探してくれ、相手側からフォローするという形で近づいて来てくれるかもしれない。

 

この様な認識に立つと、SNSは何と素晴らしいツールであるか?に気づくことができる。

 

そしてこの素晴らしいツールを活かすためには、自分と考え方や価値観が合うだろう人に向かって、そっとオンライン上に情報を発信しておく、この「自己発信力」を高めることがとても大切である。

 

ここまでわかれば、おじさんである小生でも、

「これからはSNSをやった方がよい」

に対して容易に正しい判断ができる。

 

蛇足となるが、こう説明しても、SNSを始めない人がいても、落胆する必要もなく、必死に説得する必要もない。

 

その人の人生を左右するのは他の誰でもなく「自分の選択」だけだからである。

 

以上

『新しい日常』食糧危機対策、中国のしたたかな戦略から学ぶ⁈

「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ」

あるニュースの見出しである。

これだけでは何を言っているのか全く分からない。

 

が、聞いてみると非常に興味深い話。

はからずして、小生の脳裏に眠っていた「食糧危機」に関わる、あることを思い起こすことなる。

 

目次

|「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ」とは?

サバクトビバッタと食糧危機

|ニュースを見て思い出したあることとは?

 

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タイヤに隠された中国の戦略⁈

 

|「米中貿易摩擦の中、タイヤが爆売れ」とは?

2021年1月28日放送のワールドビジネスサテライトWBS)の中の一報道である。

この報道の内容を簡単にまとめると以下の通り。

 

・米中対立の一つ、米中貿易摩擦において

・米国は中国製タイヤに最大25%の制裁関税を課した

・中国の習主席は、2020年5月の全国人民代表大会で「輸出主導から国内市場」を重視する方針転換を示す

・企業は方針に従い、雇用を増やし、設備を導入し、国内市場に注力。

・中国からアメリカ向けのタイヤ輸出は半分に減少するも

・中国内では、世界に先駆け新車販売台数が回復

・新型コロナによりマイカー移動が増え、消耗品であるタイヤ需要も高まる

・さて、タイヤの材料である天然ゴムは、その主要生産国であるタイなどで、天候不順や新型コロナが直撃し、生産量は減り、価格が高騰

・タイヤメーカーは材料における合成ゴム比率を上げることに

・合成ゴムの原材料は原油であり、その安定調達が必要となる

アメリカからの原油輸入量はこの一年で3倍に急増

原油安の恩恵もあり、中国のタイヤメーカーは好調

実は貿易摩擦を解消するための米中合意(2020年1月)において、中国が輸入を増やす品目に原油が含まれていた

 

という内容。

報道の仕方もあるが、何となく聞いていると「あ~そうなんだ」で済ましてしまうかもしれない。

しかしながら改めて事の流れを整理すると、中国の先見の明と戦略のしたたかさが見えてくる。

いったい去年の1月の段階でどこまで先を見通していたのか?

 

当時大統領であったトランプ氏は「公正な貿易を実現する歴史的な取引である」と署名式で発言し、米中貿易摩擦において利を得たのは、公正でない取引を正したアメリカの様な雰囲気があった。

 

サバクトビバッタと食糧危機

この原油の話は意外であったが、中合意は中国に利があったのではないかと感じていた背景に「食糧危機」がある。

 

今でこそニュースとして聞かなくなったが、当時サバクトビバッタの大群が中東からアフリカやインドに猛威を振るい、穀物への被害が問題になっていた。

サバクトビバッタが大発生したきっかけは、2018年にさかのぼりアラビア半島におけるサイクロン等の異常発生が、半砂漠地帯を潤し、エサとなる草が増え、増殖したことに起因すると言われている。

 

この食糧危機に影響するこのバッタの話、もともとは、気候変動が影響している様である。

 

地域のエサが枯渇すると移動を繰り返し、行く先々で作物を食い荒らすのが問題となり、国連食糧農業機関(FAO)は「食料危機」に警鐘をならしていた。

 

群れが一日に移動する距離は150kmという。

被害を食い止めるには、殺虫剤による駆除が有効であるが、昨年は新型コロナの感染拡大が障害となった。

航空機の国際線が停止され、駆除の専門家や研究者の派遣は殺虫剤散布の機材の運搬が滞っていた。

また夜間の外出禁止令等により、バッタの群れの位置の特定が困難となった。

(一部2020年6月頃のニュースから引用)

 

サバクトビバッタがインドまで到達したことは、去年夏頃のニュースで耳にしたが、ヒマラヤを超え中国に到達したか?は不明。

 

ただ、中国でもイナゴの大群による同様の穀物への被害が報告されており「広い中国の少なくとも一部の地域で食糧危機に面している」と認識していた。

 

付け加えるならば、去年は三峡ダムの崩壊(大洪水)のリスクも懸念されており、中国当局における危機管理意識は高かったのでは。

 

中国は米中合意の中に、意図的に農作物の輸入量を増やすことを盛り込んでいた、とみている。

あくまでこれは小生の推測である。

が今回の原油の話を聞くと、まんざらでもない。

 

もし世界で食糧危機が起きても、中国では、米中合意をうまく利用し、アメリカから輸入を増やし蓄えた農作物により、食料危機を回避するのでは?と考えてしまうのは小生だけか。

 

将来起こり得ると想定する「危機」に対する、中国当局の対応はしたたかであり緻密である、ある意味すごい。

 

|ニュースを見て思い出したあることとは?

食糧危機を連想するニュースが先日もあった。

最近の株が高騰している背景に世界の金余りが一つの要因として影響していると言うが、先物取引(大豆やとうもろこし)においても、そのお金が流れ込み高騰しているという。

 

今どこのスーパーに行っても、日本で食糧危機が発生する気配は微塵も感じない。

日本においては、お米こそ自給率は高いが、大豆(7%)や小麦(13%)といった穀物自給率は低い。

また、コロナ禍、第一波の時には、マスクがなくなり、ティッシュやトイレットペーパーがなくなった様に、情報の流れ方によっては、国民は不安でパニック状態になり、スーパーにあるモノもすぐになくなることは経験済みである。

 

何が起こるかわからない世の中である。

 

作物の価格が高騰し続ける、また世界中での被害が拡大し、入手が困難になりそうだという情報が流れれば、日本でも再びパニックになりかねない。

 

その様な事態を想定した時、どう備えるべきか?

 

ささやかであるが、一つの解決策として、日曜品や食料に関して、少しストックを持ち、先入れ先出しで消費していく仕組みを各家庭において築くとよいと考える。

 

1ヶ月でも2週間でも、ストックがあれば、非常事態と思しき情報が流れた時に、パニック状態に陥らず心のゆとりが持てるはずである。

 

普段から、いざという時のゆとりも持てるだけの準備ができていないから、自分も含め不安になる、多くの人が同時に不安になると社会はパニックになる。

 

実際に仕組み作りを試みたことがあるが、我が家では全くうまくいかなかった。

 

「とりあえず、あれば安心」と考えられる、白米や玄米、醤油や缶詰、インスタント麺といったものを購入し、ストックしてみたが、先に購入したものから使用する、とか、使用した分を補充する、とか、がうまく機能しない。

 

いつでもお店にいけば購入できるという「便利な生活」が長いせいか、

「家にあるモノは使う、無くなれば買いに行けばよい」

という発想が根強く、危機に対するイメージ力が乏しい。

と感じつつ、いつしかこの仕組み作りをあきらめていたのを思い出した。

 

中国の様に、あらゆる危機に対して、緻密な準備としたたかな戦略をもって取り組むべき、とはいわないが「新しい日常」においては、何かあっても、多少心にゆとりが持てる様に、ちょっと生活レベルを上げておきたいものである。

 

その実現のためには「強大な敵」がいるわけではない。

社会の中の小さなユニットである「家族」の理解と協力が必要である。

 

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家庭におけるストックづくり

 

以上

『新しい日常』目の健康は視力でなく「眼軸近視」を意識する、オンライン時代を見越して

国会での、とあるやり取り、

野党「ワクチンの確保は、今年前半を見込んでいるのか、目指しているのか」

総理「ワクチンについては、目指しています」

 

ワクチンは2回接種するとして、1回目と2回目が、それぞれ、いつごろ、どのくらいの人(接種率)になるのか?

変異種は別としても、それをもっていつまでに新型コロナの感染拡大が収束すると考えているのか?

少し先の話と思うかもしれないが、肝心なところがぼけている。

少し先の将来を見据え、ピントを合わせた議論を期待したい。

 

さて、目に関しては少し話が異なる様である。

先日、NHKスペシャルにて、思わずドキッとする内容が放送された。

きっと小生だけではないと思う。

 

「わたしたちの“目”が危ない、超新規時代のサバイバル(2021年1月24日放送、50分の番組)」

 

我々の目、といっても小生の様な初老の老眼が始まった目ではなく、特にこれから100年時代を生きる「子ども達の目」に対する、いわば警告である。

 

近視の子どもを持つ木村佳乃さんと飯尾和夫さん(お笑いコンビずんのボケを担当している方)がゲストとして出ており、終始何となく和やか感じの放送であったが実際の内容は深刻であると感じた。

 

間に合えば、1月28日の深夜時間帯で再放送がある様なので、子を持つ親は必見である。(本日の真夜中と思います。共有遅くなりすみません)

 

うまく伝えきれていないかもしれないが小生が理解したポイントは以下の通り。

 

目次

|オンライン時代における眼軸近視のリスク

|眼軸近視を進行させないために(対策)

|まとめ

 

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眼軸近視を防ぐ為にすべきこと

 

オンライン時代における眼軸近視のリスク

・先端科学であきらかになった近視の実態を番組にて紹介している

・小中学生の近視はこの40年間増え続けている

・近視は視力で判断するが、最近わかった「眼軸近視」は視力検査だけでは見逃すリスクがある

・その見逃す可能性のある「眼軸近視」は、緑内障白内障網膜剥離といった深刻な目の病気だけでなく、認知症やうつといった直接目と関係なさそうな病気になるリスクがある。

・「眼軸近視」は眼軸が通常よりも伸びる(27mmが一つの指標)ことにより、遠くを見る時の焦点が合わなくなる近視である。

・眼軸は一般には20~25歳まで伸び続け、通常であれば平均24mm程度で安定化する。

・眼軸は一度伸びると縮まないことが、問題として厄介なところである。

・「眼軸近視」の原因の一つとしては、近業時間の増加がある。

近業とは、30cm以内の距離を見る作業

・IT機器(PC/ゲーム/スマホ/タブレット)の普及により得た豊かな生活の裏で、近業が増えている現実あり。

・ポストコロナにおける「新しい日常」では、仕事も教育も生活も、デジタル化やオンライン化が進むことによって、より近業が増加することが考えられる。

 

この様に、ポストコロナにおける新しい日常を見据えた場合、通常の視力検査で見つかっている近視がただでさえ悪化の一途であることに加え、潜在的な「眼軸近視」及びそれに加担する近業過多の環境が相互作用によって加速的に増加することが素人ながらに心配である。

 

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眼軸近視の簡単な説明

 

眼軸近視を進行させないために(対策)

番組では、この様な状況における対策として以下を紹介している。

いずれも、是非「新しい日常」に取り入れていきたい内容である

 

明るい光を浴びる。

明るい光を浴びることにより、眼球内にドーパミンが生成し、それにより眼軸が伸びることを抑制するという。

オーストラリアの大学の”ひよこの実験“による研究成果であり、世界で初めて台湾の小学校にて実証もされたという。

一日1000ルクス、2時間が目安ということであるが、日陰でも1000ルクスある屋外にでるのがよいとのこと。

 

・近業を減らす

近業とは、30cm以内の距離を見る作業のことであり、眼軸近視には近業が大きく影響しているため、その作業を減らすとよい。

例えば、ゲームをするにしても、テレビ等の大きなモニターにうつし、距離をとるとよいとのこと。

一日2時間以内というのが目安であるという。

 

・近業の影響を緩和する

とはいっても、現代の生活環境、さらにはポストコロナの新しい日常において、近業を全てなくすことはできない。

どうしても残る近業に対しては「3つの20」を意識することが、最近の近視抑制効果があると認められ推奨されている。

近業において、20分間に1回は、顔を上げ、20秒は目の

休憩を入れる、その時に20フィート(約6メートル)離れたところを見るのがよい、というものである。

 

もともと番組自体が、現在近視である人向けの内容に感じたが、当然隠れ「眼軸近視」リスクを回避するべく、全ての人が意識するべき内容である。

 

また、現在、近視の人にとっては、

・メガネを見直す

日本人は傾向として「遠くがよく見える目がよい」と考えがちであり、そこに合わせてメガネを作ると、近くを見る時に合わない(度が強い)ということが起きる様である。

その「近くを見る時の合わない」が眼軸を伸ばす要因となり、更に近視(「眼軸近視」)が進行するというリスクとなる。

先にも述べたように、IT機器で便利になった我々の生活環境は近くを見る機会が多くなっているともいえる。

人によって最適な状態は異なるが、視力ではなく、その人の「見る距離に合わせた」メガネが最適なメガネであるという。

その一つとして、累進屈折力レンズを用いたメガネがいいという。

累進屈折力レンズとは、最新のレンズであり、従来の遠近両用レンズとは異なり、境目がなく(シームレス)様々な距離を負担なくみられる様に設計されたレンズである。

 

まとめ

デジタル化やオンライン化は、新型コロナを克服するための解になることが多く「新しい日常」には不可欠なことでもある。

一方で、今回認識できた目に対する警告は、光を失う最悪のリスクを回避するべく、意識するべきである。

気が付いた時には、「眼軸近視」が進行していたでは手遅れとなる。

 

100年という遠くを見据えて、自分や家族の生活に合う形で「新しい日常」に落とし込むことが大切である。

転んでけがをする、様には、すぐには目に見えない現象であることが厄介である。

親が支援しながら、子に意識させてあげ、あたり前な習慣化レベルにまで落とし込むことが大切である。

 

上述の対策を具現化する方法は様々である。

自分にあったやり方で、自分や家族の「新しい日常」を少しずつ改善していくべきである。

 

明るい光を浴びる、巣籠もり生活による運動不足を少しでも解消するために、天気のいい日には散歩をすることを意識しているが、散歩をするの理由がまた一つ増えた。

 

以上

『新しい日常』新型コロナの少し先を読むシンプルなアプローチ

ジョー・バイデンさん、2020年1月20日、無事、第46代米国大統領に就任おめでとうございます。

 「アメリカ合衆国は、足元、新型コロナ問題の収束に向け、バイデン大統領は大変だ」

 と、日本は言っていられない状況である。

 

2/7までの緊急事態宣言下で、仮に東京での新規感染者数が500人以下になったところで、何を条件に緊急事態宣言を取り下げるのか?

 

緊急事態宣言で、飲食店の時短営業や夜間の外出自粛をして、仮にその効果で、500人以下に減少したとしても、それらの施策で効果があったのであれば、それらをやめることで、また元の木阿弥となる。

 

緊急事態宣言を取り下げる時の政府の説明としては、

「緊急事態宣言により国民に協力して頂いたおかげで、一時は東京で2000人を超えていた新規感染者が500人以下にまで抑えることができました。

 この間に〇〇施策の準備が整ったのでこれを実施することにより、今後、時短営業や外出自粛をすることなく、感染者を増やさない状況を維持できます。

更には2月から、医療従事者を先頭に、高齢者、基礎疾患のある方と順次ワクチンを接種していきますので、XX月には収束できると考えています」

くらいのことを期待したい。

 

そろそろ少し先を見据えたビジョンを、国民にわかりやすい様に説明してもよいのでは。

 

さて、国や自治体に期待ばかりすることは、少しおいておき、各個人が、今後のコロナの状況を少し先まで見通した時に、どの様にリスクを捉えておけばよいのか、そのヒントになるシンプルなアプローチを共有したい。

 

目次

■世界の新規感染者の推移をみてわかること

■もう一つの感染症、インフルエンザは今?

■AIが選んだ世界の頭脳によるコロナ収束時期予測

■まとめ

 

■世界の新規感染者の推移をみてわかること

Google検索で何か調べることを「ググる」という人がいて、Google検索を使わない検索(Yahoo等)においても「ググる」と使われている様な節があり、オンラインにうとい自分はやや混乱しているが、Google検索で

「covid-19 感染者数 〇〇(〇〇は国名を記入。例えば、台湾)」

ググると「1日あたりの推移」といったグラフが表示される。〇〇国の新型コロナ新規感染者数の推移を表したグラフである。

このデータ提供元は、JHU CSSE COVID-19 DATA となっていて、いわゆるジョンズホプキンス大学のデータを利用しており、概ね日々更新されている。

 

ここまでくれば、と言ってもまだ1回ググっただけだが、グラフ上の「国名▼」をクリックすると、国選択ができ、他の国の新型コロナ新規感染者の推移を見ることができる。

 

また、余裕がある方は、グラフ上の「新たな感染者数▼」をクリックして、死亡者数のグラフに切り替えてみるのもよい。

 

例えば、日本をレファレンス(モノを見る時の基準)として、台湾シンガポールニュージーランド(またはオーストラリア)でグラフを表示し、プリントスクリーン(PCのモニターに表示されているものをコピーする。スマートフォンとかでは同様の機能をスクリーンショットともいい、若い人はこれをスクショと言うらしい)でもして、エクセルやパワーポイントにペタペタ貼り付けて並べる。

 

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世界各国の新規感染者数推移1

 

各国の人口にも注意する必要あるが、グラフのピークの立ち方を、縦軸の数値を気にしながら見ると、

 

台湾、シンガポール、ニュージーランドといった国は、はじめこそ変動あるものの、ワクチンが無い状況下でも、感染拡大をよく抑制できている、ことがわかる。

 

次に、アメリカ合衆国、マレーシア、ブラジルといった国と比較すると、とりわけ直近、感染拡大の抑制ができていない、と感じられる。

 

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世界各国の新規感染者数推移2

大げさは分析などしなくても、これらから2つのことがわかる。

・一つ目は、ワクチンなくしても、世界には感染拡大を抑えている素晴らしい国があるという事実

※少なくともロックダウン(外出制限)以外で、感染拡大を抑えている方法をWHO当たりが整理して世界各国に共有すべき。

・二つ目は、メカニズム上、季節による感染力の違いはあると考えられるが、夏でも感染拡大しないわけではない

※ポイントは、自国と比較する国を選ぶ時に、季節(夏と冬)が入れ替わる、北半球の国と南半球の国を並べてみる。半年先を読めるかもしれません。

 

■もう一つの感染症、インフルエンザは今?

今夏の段階で「今冬はインフルエンザも重なって大変になる」と想定していたが、新型コロナが感染拡大して大変な状況の中、あまりインフルエンザが流行っていると聞かないのはなぜか?

 

Google検索で「インフルエンザ」とググると、厚生労働省のホームページ案内がでるので、そこに潜入して少し調べてみると、「インフルエンザの発生状況について」という厚生労働省のプレスリリースがあった。

 

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インフルエンザの発生状況

 

今冬は「2020/2021 シーズン」であるが、最新のレポートを見ると

 

令和3年第1週(2021.1.4~1/10)報告数 総数:73人 

         前年度同期 報告数 総数:64,553人

 

ちなみに、少しさかのぼって、

令和2年第36週(2020.8.31~9/6)報告数 総数:3人 

           前年度同期 報告数 総数:3,813人

 

【出典】厚生労働省 Press Release、「インフルエンザの発生状況について」

 

注釈として、

「本シーズン(2020/21 シーズン)は新型コロナウィルス感染症の流行に伴い、医療機関への受診行動等が昨シーズン(2019/20 シーズン)以前と大きく異なることが想定される。そのため、推計受診者数の解釈としてはあくまで参考値とすることに留意が必要である。」

とあるも、

 

世界中で実施されている新型コロナの感染防止策(水際対策/マスクといった感染予防策)は、新型コロナの感染防止にはまだまだであっても、同じ感染症である季節性インフルエンザの低減には大きく寄与していると考えられる。

 

今年は政府が、インフルエンザワクチン接種を高齢者中心に勧めたから、とも考えられるが、ゆえに、少しさかのぼった夏のデータを参考にしている。

 

これらから、新型コロナの感染力は強く(変異種はもっと感染力が強くなるものが出現する可能性もあり、例えば英国の変異種は1.7倍が独り歩き)

 

いわゆる集団感染理論(60%以上抗体持つ人がいれば)が成立するのか、素人ながら心配になってくる。

 

しかしながら、逆に捉えれば、新型コロナに有効となる「感染拡大防止策」ができれば、今後しばらく、概ねの感染症の拡大を防ぐ、少なくとも大きな痛みは回避できる様になるのでは、と素人ながら考える。

 

■AIが選んだ世界の頭脳のコロナ収束時期予測

今は昔、昨年秋にNHKスペシャルにて「新型コロナ全論文解読〜AIで迫る いま知りたいこと〜(2020年11月8日放送)」が放送された。

 

その中で、AIによって、論文投稿数、他論文への影響力(引用数、影響度)から選ばれた世界の頭脳 14人が、新型コロナ収束時期を予測した結果では、

早くても2021年8-9月であった(ワクチン前提)

 

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AIが選んだ世界の頭脳によるコロナ収束時期予測

 

現状、日本でもワクチンが一般人には5月から接種できる様に政府が尽力しているが、その真の結果(厳しい環境下での効果有無)がわかるのは2021年末の新規感染者の状況を見て、と考える。

 

また、その間に現行のワクチンが効かない変異種が出現した時に、朗報としてはワクチンメーカー(ファイザーワクチン協働開発社、ビオンテック社)は6週間でワクチンの改良は可能であると言っているが、その後の治験や承認手続きにかかる期間は不明。

 

「ワクチンの効かない変異種」や「新規のウィルス」が出現した時に、少なく見積もって6週間+αを、出現する都度、どう乗り切ろうと政府は考えているのか?

 

「今回は専門家も予測できなかった、更に新しいタイプのウィルスなので、緊急事態宣言を発令します。外出自粛と時短営業をお願いします」ではかなり寂しい。

 

少なくとも、一般人でなく、AIから選ばれし「世界の頭脳」から分かるのは、しばらくは新型コロナの試練が続くということ、と言えそうだ。

 

■まとめ

政府や自治体には、専門家からの知見を活かした効果的な施策、とりわけ感染拡大防止が効率よくできる施策を期待したい。

 

そして、政府や自治体がどこまで真剣に、次回の冬に向けて取り組んでくれるか?は、おいておき、

各個人としてできること、やるべきことは、やっぱり、ベースは「感染拡大防止策」であり、うがい、手洗い、マスクの着用、不要な外出を避ける、外出時にはCOCOA接触ログを取る、ということである、のか

 

結果がわかるだろう2021年末までの道のりはまだ遠い

 

 

【追記】

以下、上記ブログに関連する、過去に発信したYouTube動画となります。

併せてご覧頂ければ嬉しいです。

 

https://youtu.be/Yv70Ti4tFAs

【新しい日常】AIでここまでわかった!新型コロナ全論文読解による集合知からみるポイント

 

https://youtu.be/LQMTBXepA5w

【新しい日常】感染拡大防止:この冬自分でできる5つの感染予防策、

 

https://youtu.be/idJsERU49iM

【New Normal】 Learn from Taiwan, five measures to successfully prevent the spread of infection Japan

 

以上

『新しい日常』世界が注目!佐賀市におけるCO2有効活用への取組み

植物は光合成の時に、二酸化炭素(CO2を吸収して、酸素を出す働きをしている。

植物は光合成により養分がつくられ成長の助けとなる。

二酸化炭素(CO2は植物に必要であり、植物の成長に一役かっている。

小学校や中学校で学んだことである。

 

さて、菅首相が、所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出を実質0にする」といった方針を明確に表明したことを皮切りに、日本でも世界(特にEU)に遅れながらも環境問題への意識が高まっている。とてもよいことであると思う。

 

例えば、我々の生活で必要となる電気などのエネルギーを火力発電所でつくったり、ガソリンを燃料とする自動車に乗ったりすることで、化石燃料を燃焼させ、温室効果ガスの一つである二酸化炭素(COが排出される。

 

それらの代替技術として、生活で必要となる電気でいえば、太陽光発電に加え、最近では洋上の風力発電などが注目されている。

また、自動車でいえば、電気自動車といったEV化が注目されており、2020年12月25日に経済産業省が策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の中には、2030年代半ばまでに新車販売を全て電動車両にすることが盛り込まれている。

 

このようなことを背景に温室効果ガスの一つである二酸化炭素(CO2は今や完全に「悪者扱い」である。

 

そんな中、先日、2021年1月14日に放送されたモーニングサテライトにて、世界が注目するニッポンのCO2回収技術と題した特集で、佐賀市の素晴らしい取組みが紹介された

 

目次

CO2回収技術開発する東芝エネルギーシステムズ

CO2有効活用における佐賀市の取組み

CO2を有効活用する事業者①:グリーンラボ

CO2を有効活用する事業者②:アルピーダ

間を取り持つ中間的な技術の存在とその重要性

■まとめ

 

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世界が注目する佐賀市の取組み

 

CO2回収技術開発する東芝エネルギーシステムズ

・福岡県にあるバイオマスを燃やすタイプの火力発電所、三川発電所(シグマパワー有明)には、発電所から出る排ガスからCO2のみを分離し、回収する設備が併設されている。

・開発したのは東芝エネルギーシステムズであり、バイオマス発電所から排出されるCO2を分離回収するのは世界初

2020年10月から実証運転開始

・CO2の分離回収には、アンモニア化合物であるアミンの水溶液が使用されており、温度が低い(約40℃)とCO2を吸収し、温度が高い(約120℃)とCO2を放出するという性質を利用した化学吸収法を用いている。

・排ガス中のCO2の90%以上が回収可能。

・吸収したCO2は(実証運転中である)現状は大気に放出しているが、最終的には、船舶輸送して海底地中に貯留する。

・CO2回収~貯留までのプロジェクトにかかる費用は約200億円(国が負担)。

・【追記】二酸化炭素地中貯留技術開発に関して、J-Power(電源開発株式会社)でも、コスト削減を図るため、浅い地盤での貯留が可能となる様な技術開発に取り組んでいる。

 

CO2有効活用における佐賀市の取組み

佐賀市では、上述の様な回収したCO2の有効活用に取り組んでいる。

佐賀市バイオマス産業推進課は、同市の清掃工場にてゴミを焼却する際に排出されるCO2をアミン水溶液で分離回収。

・清掃工場から排出される一日約200トンのCO2のうち約10トンが回収されている

・清掃工場にCO2の分離回収設備を併設し、有効活用しようとする試みは“日本初”。

・投資額は14億5000万円(国からの補助金:5億円)

・炭酸水等食品として摂取しても問題ないレベルまでCO2をきれいにしてタンクに貯める。

・タンクに貯められたCO2は、清掃工場に隣接する事業者(現在3社)に配管で気体のまま送付、売却している。

 

CO2を有効活用する事業者①:グリーンラボ

・グリーンラボは、再生エネルギーを利用した農業を推進する農業ベンチャー企業

・ここで栽培しているのはバジルであり、小さな面積で、高い生産性が可能な、縦型水耕栽培を採用している。

・この栽培方式に、CO2濃度を高めることにより、更に成長を促進させることによって、通常の1.3倍の収穫が望めるという。

・植物工場に関しては、CO2濃度を高めるというのは一般的であるが、グリーンラボにとってパイプを通じて送られてくる佐賀市のCO2は価格的な面でメリットが大きい(市販されているボンベのCO2に比べて価格はおよそ1/6)。

2020年11月 実証実験開始、現在効果の検証中。

 

CO2を有効活用する事業者②:アルピーダ

・アルピーダは、藻類(そうるい)を原料に化粧品やサプリメントを展開するベンチャー企業

・ここではヘマトコッカスという藻類の培養増殖を行っている。

・2段階で培養増殖をしており、最初のステップはCO2濃度の高いエアにより光合成を促す、次のステップでは巨大な培養槽(プール)にうつし、培養液中に細かい気泡状にしたCO2を溶かし込むことで有効的な増殖を促す。

・現在2haの敷地に新たに約21ha培養地を拡張することで、将来的なコストダウンをめざす。

 

佐賀市の今後の展開

佐賀市は、CO2の有効活用でこれまでに40億円以上の経済波及効果を生んだとみている。

・現在、50社以上が佐賀市の取組みに関心を示している。

・現在の施設ではCO2供給量にまだ余裕あるが、配管による供給では限度があるため、CO2を液化してタンクにつめて運ぶことにより、活用範囲を広げていくことを検討中。

・当面の目標はCO2の販売を黒字化することであり、農業以外での活用方法、例えばドライアイスを製造しているメーカーに販売できないか等模索中である。

佐賀市自身もオランダでCO2を様々な分野で活用した事例を視察して学び、それと同じ様なことが日本でもできるはずだと考えている。

佐賀市の取組みは海外からの視察も多く、世界中から非常に注目度されている。

 

間を取り持つ中間的な技術の存在とその重要性

これらの佐賀市の取組みを聞いて、温室効果ガス排出0の目標に対して、ダイレクトで効果的である、太陽光発電風力発電、自動車のEV化等「CO2を出さない」施策だけを進めればよいのではと考える人もいるかもしれない。

 

モノづくりの生産技術者であった自分の考えとしては、必ずしもそうは言えないと考える。

 

例えば、自動車で言えば、今でこそEV化による電気自動車へ期待が現実を帯び、実現することが高まる環境になってきたが、ここまで至るには、トヨタ自動車における「ハイブリッド車」の技術が大きく貢献してきたと考える。

 

ハイブリッド車とは、2つ以上の動力源を持つ自動車であり、一般的にはガソリンと電気2つの動力が備わった自動車である。

 

技術力の高いトヨタ自動車が、電気自動車だけに特化せず、戦略的にハイブリッド車マイルストーンとして力を入れてきたのか?

 

一瞬でひらめくこともある「アイデア」の段階と異なり、そのアイデアを現実に落とし込み「実用化」される段階に辿り着くためには時間が掛かる。何かと慣性が大きいのである。

 

電気自動車関連でいえば、先ずは法的な問題が出てくるかも知れない。

燃料(電気)供給ステーションの設置場所や設置数が問題となるかもしれない。

また、バッテリー蓄電量やバッテリー劣化や寿命をどう見るかが問題となるかも知れない。

 

スマホの様に充電量が半分以下になって、その後加速的に電池の充電量が減り、予想外に早く無くなって、少し使うのをやめておこう、みたいなことは自動車の運転中では許されない。

命取りの問題になるからである。

 

自動車メーカーの最大の強みは、実際に自動車という乗り物を世に出し続けてきた「実績」であると考える。

その実績の裏で、「運転の楽しさと安全性の追求」における、様々な試練を乗り越え、築き上げてきた膨大なノウハウがそこにはある。

 

あくまで個人的な推測であるが、それゆえに、安易に電気自動車を世に出す様なことはせず、数十年という単位で先を読みながら、ハイブリッド車という、ガソリン車と電気自動車の間を取り持つ技術を、戦略的な位置づけとして据えてきたのでは、と考える。

 

事実、トヨタ自動車ハイブリッド車の技術貢献度は大きかったし、これから、オールEV化に至るまでの過渡的な道のりにおいても、依然としてその存在意義は大きいと考える。

 

鉄道で言えば、JR東日本。現在、新型コロナにおける外出自粛やテレワークの影響を受け、利用客数も減少しており厳しい状況なのが鉄道業界である。

 

JR東日本は、一早く終電繰り上げを提案し、繰り上げにて創出された時間をホームの安全ドア設置に充てること発表した。

 また、満員電車の解消を図るべく、時差通勤におけるポイント還元や時間帯別料金の導入検討、輸送が目的ではなく、駅を目的地とするエキナカの拡大(東京駅モデルの刷新)といった、非輸送ビジネスへ軸足をシフトする事業構造改革も進めようとしている。

 

JR東日本がこの様な改革を進められる背景には、2001年に開発導入した電子マネーカード「SUICA(スイカ)」の存在がある。

 

当時、財布に入れ、鞄や服に入れておきさえすれば、何もすることなく、改札口を通過できる様なことまで想像させたICカードの技術。

 

現実的には、カードを読み取り機にまで近づける形が落しどころとなったが、切符を買うために券売機に並ぶことが解消され、コンビニを含む多くの店舗で電子マネーとして使える便利さから、20年経とうとしている現在でも健在。

 間違いなく、コロナ危機を乗り超えるための今後の方針や施策にも大きな貢献をしてくる。

 

ICカードの理想と現実の間を取り持ち、かつ、これからのJR東日本の将来を取り持つ、それが「SUICA」であると考える。

 

これらの例の様に、「夢や理想」と「現実」を、技術の難易度や時間的なハードルからの落しどころとして生まれた「間を取り持つ技術」は、ひとたび落ち着けば、長い期間ディファクトスタンダードとしてその役割を果たすものも少なくないと考える。

 

■まとめ

佐賀市の取り組むCO2有効活用の事例も同じと考える。

CO2を出さない様にするのでなく、出てしまうCO2を活用するという発想の技術は、100年後には不要となるかもしれない。

 が、その一方で、100年後不要となるために、不可欠な技術であるかもしれない。

 

過渡期の変動を補完したり、技術的なハードルやコスト的なハードルからの実用化に至るまでの長い期間を支える技術となるかも知れない。

 

環境問題は、今後バイデン政権(まさに本日)となるアメリカも含め、世界中が関心を抱く大きな問題であり、これからの『新しい日常』において避けることのできない課題が多数ある。

 

解決策は決して一つではなく、多くの解決策がある方が、より安全で、安心で、信頼できる『新しい日常』につながると考える。

 

世界に注目されながら環境問題に取り組む「佐賀市」、

佐賀市」と一緒になって社会問題解決に貢献しようと尽力する「日本のベンチャー企業」の皆さんの今後の活躍に期待する。

 

以上